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検察側の証人 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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クリスティの短編中、…

クリスティの短編中、ミステリよりもむしろ怪奇的な作品を多く収録した短編集。すごく怖いわけではありませんが読んだ後は何とも不思議な気分に。

文庫OFF

2011/09/08

人の悪意や思惑に翻弄され、なおかつ幻想的な物語が多め。 アガサ・クリスティ=探偵ものというイメージが強かったので、 少し意外だった。

Posted byブクログ

2009/10/04

1992.3.6 78版 500 1933年刊の本書は、著者としては異色の怪奇幻想譚を中心にした短編集である。霊媒のお告げに端を発する「赤信号」、幽霊屋敷についている子供の霊と遊び友達になる少年の幻想譚「ランプ」、霊界通信のスリルを扱った「ラジオ」をはじめ、「青い壺の秘密」「死の...

1992.3.6 78版 500 1933年刊の本書は、著者としては異色の怪奇幻想譚を中心にした短編集である。霊媒のお告げに端を発する「赤信号」、幽霊屋敷についている子供の霊と遊び友達になる少年の幻想譚「ランプ」、霊界通信のスリルを扱った「ラジオ」をはじめ、「青い壺の秘密」「死の猟犬」などの好短編に、ミステリ映画の傑作『情婦』の原作として知られる「検察側の証人」を含む第一級の作品集。 赤信号・第四の男・ジプシー・ランプ・ラジオ・検察側の証人・青い壺の秘密・アーサー・カーマイクル卿の奇妙な事件・翼のまねき・最後の降霊術・SOS・死の猟犬

Posted byブクログ