ケースで学ぶマーケティングの教科書 の商品レビュー

岡本泰治,西田徹【著】

2023/12/10

感想
己を知る。自社で何を扱っているのか。誰に訴求できるか。誰が苦手か。底の底まで思考が到達した後。競争相手や新規顧客に目を向ける。

2012/02/05

マーケティングに関する非常に基本的なことが図解やイラストを交えて、簡潔に書かれている本。マーケティング部に配属になって、これから新たにマーケティングを担当するが、どういうことがマーケティングなの？という方にオススメ。

いろいろなマーケティングツールが紹介されていますが、まずは自社の商品でツールを使って考えてみるなど、まずはこの本を読んで「やってみる」ことが重要かと思います。この本に書いてあることでは足りなくなって別の本を参考にする時がきっとくるでしょう。

2010/11/20

マーケティングの基本コンセプトを簡潔にまとめている。4P.3C.セグメンテーション・ターゲッティング・ポジショニング。
また、ワークシートを使ってのそれぞれの理論の使い方・実際のケースでの簡潔な適用例も記載されていて、マーケティング初学者にもわかりやすい。またマーケティングをすでに学んでる人にとっても短時間での復習教材として使用できる。

2010/09/19

2010.09.15 ＳＴＰから４Ｐの考え方について簡単に分かりやすくまとめられている。だだ、ケースが用語解説の為に部分的に使われているのみ。

2009/10/14

■目次

第1章 「マーケティング」をざっくり掴む
第2章 市場機会を見つける
第3章 ターゲットを狙い定める
第4章 ポジショニングを決定する
第5章 4つの「P」を極める
第6章 これまでの講義のまとめ
第7章 CRMとインターネットマーケティング

■レビュー

2009/10/04

■マーケティング
?作戦・仕組みを作る人がマーケッターである。
?モノ売りから脱却し、ソリューションを売れ。
?カニバライゼーションン：自社商品同士の共食い
?プライシング手法：上限にかなり近く価格設定をするスキミング手法。下限にかなり近く価格設定するぺネストレーション手法。
?市場機会の発見→ターゲティング→ポジショニング→４P
?CRM（customer relationship management)とは文字通りお客様との関係作り、簡単にいえばお客様にファンになってもらうための活動。

2009/10/04

今まで読んだ中でマーケティングについて最もやさしく本質を教えてくれた本。
大学から現在にいたるまでマーケティングについては断片的に勉強をしてきているつもりだが、平易な文章でそれを体系的にまとめてくれる感じ。そもそも初心者向けの本らしいが、おそるべし。。

2009/10/04

企業や商品を最新のケースで判りやすくマーケティングを教えてくれる。
文中のイラストや図の色遣いが良く見易いです。