写真短歌部 放課後 の商品レビュー
人が堪えた放課後の、静かな校舎の写真と淡い自分の思い。 それは誰かに向けた言葉でもあり、誰かに伝えたい言葉でもある。 加藤千恵さんの言葉が素敵´`*
Posted by
引かれてるゴールラインの先にある 景色が見たくて走ってるんだ が、この詩集の中で一番好きだと感じました ほんとに学生時代にふっと思ったようなことをそのまま、更にはっきりとした言葉でふんわりと書いたような素敵な詩集でした。 共感を得るか否かは人それぞれかも。 写真もとても綺麗...
引かれてるゴールラインの先にある 景色が見たくて走ってるんだ が、この詩集の中で一番好きだと感じました ほんとに学生時代にふっと思ったようなことをそのまま、更にはっきりとした言葉でふんわりと書いたような素敵な詩集でした。 共感を得るか否かは人それぞれかも。 写真もとても綺麗でした。
Posted by
どうしても欲しくって取り寄せてもらった本。 一生宝物にしたくなりました。 この気持ち、忘れたくない。
Posted by
最近のとあるニュースと重ね合わせてしまいながら。 沈黙もはみ出すことも怖いから 休み時間はいっぱい笑う 間違ってると思うけど 他にどうすればいいのかわからずにいる 先生が教えてくれたことよりも 教えてくれないことが気になる
Posted by
学生時代って、本当に大切だったんだな。 過ぎ去ってしまった今だから、それが分かる。 いや、大切"だった"と過去形で胸の内に仕舞うのではなく、現在進行形で胸に抱いていたい。 そう思わせてくれる言葉と写真たちが、この本には詰まっています。 良いことも悪いことも...
学生時代って、本当に大切だったんだな。 過ぎ去ってしまった今だから、それが分かる。 いや、大切"だった"と過去形で胸の内に仕舞うのではなく、現在進行形で胸に抱いていたい。 そう思わせてくれる言葉と写真たちが、この本には詰まっています。 良いことも悪いことも、学生時代の思い出や気持ちが、今の自分の糧になっていることに気づかされました。
Posted by
切り取られた、母校ではない何処かの学校の断片が、あの頃の日々を思い出させてくれる写真。今に別れを告げ、明日に進む者の寂しさとか喜びとか迷いとか青春を詰め込んだ短歌。 双方の構成の流れが、あの頃に忠実でとっても良く、少し涙した。 この歌集は淡々としているようで、表情で言うと泣き笑...
切り取られた、母校ではない何処かの学校の断片が、あの頃の日々を思い出させてくれる写真。今に別れを告げ、明日に進む者の寂しさとか喜びとか迷いとか青春を詰め込んだ短歌。 双方の構成の流れが、あの頃に忠実でとっても良く、少し涙した。 この歌集は淡々としているようで、表情で言うと泣き笑い。 何故ならそこに名残惜しいと認めたくないけど、やっぱり名残惜しいっていう想いがあるから。 泣きながら必死に笑わなきゃと努力する女子高校生がいる。 その子の目はきょどってるけど、目線は遥かかなた前方だ。
Posted by
高校時代の友達からもらいました。 まさに高校時代を思い出して、かなり共感できる短歌たち。 もどりたーい!
Posted by
千恵さんの短歌はやっぱり素敵です。 恋や学生生活、身近な出来事、すべてが言葉となって上手く並んでいます。 写真と合わせてみるとやっぱり学校生活のことなのにどこか日常の生活でも通じる部分があって。
Posted by
「図書室でこらえる笑い 小声での会話はどこか秘密めいてて」 「先生が教えてくれたことよりも 教えてくれないことが気になる」 「ありえないほど笑っている放課後を いつまで覚えていられるのかな」 こんな風景、こんな瞬間をきっと誰もが経験しているはず。ありふれてるはずの一瞬を切...
「図書室でこらえる笑い 小声での会話はどこか秘密めいてて」 「先生が教えてくれたことよりも 教えてくれないことが気になる」 「ありえないほど笑っている放課後を いつまで覚えていられるのかな」 こんな風景、こんな瞬間をきっと誰もが経験しているはず。ありふれてるはずの一瞬を切り取った短歌と写真が、ひとりひとりの中の放課後の風景を呼び起こしてくれます。
Posted by
バラバラにやってきたからバラバラに戻ってくだけなのに寂しい 中高時代に、不器用でまっすぐで刹那的だったあの頃に、タイムスリップするための本。
Posted by
- 1
- 2