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アンの青春 の商品レビュー

4.1

79件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    28

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

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2024/11/21

第1集の「赤毛のアン」もそうでしたが、生きていく上での振る舞いや人との接し方など、今の生活にも活かせるものばかりでした。 この巻も終わりはギルバートとのやりとりでした。 やはりアンにとって大切な人という位置づけなのでしょう。次巻に期待。

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2024/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

赤毛のアンシリーズ第二弾 16歳のアンは、小学校の新任教師として美しいアヴォンリーの秋を迎えた。マリラが引き取ったふたごの孤児の世話、ダイアナやギルバートらと作った「村落改善会」の運営と忙しいなかにも、"山彦荘"のミス・ラヴェンダーとの出会いや、崇拝する作家モーガン夫人の来訪など、楽しい出来事が続く。少女からひとりの女性へと成長する---------------- 考えてみたら・・16歳で教師って今では考えられない。。 高校生が小学生を教えている・・?うーむ。。 でも今の16歳とこのアンでは、やはり知性が全然違うよね。

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2024/07/04

ミス•ラヴェンダーとポールの感性にとても惹かれました。私が赤毛のアンシリーズを好きな理由が明白になった気がします。

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2024/02/08

赤毛のアンの続編。モンゴメリはひとつのことをしつこく書かずあっさりとしているためイライラしづらくて良かった。特に何が悪かわからないという犯罪者の思考じゃないかと思ったクソガキデイビーについて、日々を長々と書かないでくれて助かった。学校の生徒どものことも。また、不幸に沈む出来事より...

赤毛のアンの続編。モンゴメリはひとつのことをしつこく書かずあっさりとしているためイライラしづらくて良かった。特に何が悪かわからないという犯罪者の思考じゃないかと思ったクソガキデイビーについて、日々を長々と書かないでくれて助かった。学校の生徒どものことも。また、不幸に沈む出来事より幸せの割合が多いと思う。 快晴の日に公園で読むのにうってつけだけど、アヴォンリーに比べて日本はどこも汚らしくて公園の景色にがっかりしてしまいはする。 大人になっていくアンを寂しく思ったけど、2巻を読んで見ればそれはそれで楽しめた。今はさらに大人になってしまうアンを寂しく思う。シリーズ全部読むつもり。

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2023/08/21

1年くらい積読していたが、一気に読了。 小学校の教師となって、すこしお姉さんの16歳のアンが周りの人々や生徒たちとごたごたしつつ成長してゆく姿が描かれる。しかし、なんと言ってもミス・ラヴェンダーのエピソードには胸がキュンキュンときめいた。このエピソードを読むためだけに読み返したい...

1年くらい積読していたが、一気に読了。 小学校の教師となって、すこしお姉さんの16歳のアンが周りの人々や生徒たちとごたごたしつつ成長してゆく姿が描かれる。しかし、なんと言ってもミス・ラヴェンダーのエピソードには胸がキュンキュンときめいた。このエピソードを読むためだけに読み返したいくらい。村岡花子による翻訳も変わらぬ格調高い文体で、読んでいると胸の奥に青く美しいアヴォンリーの森の景色がどこまでも広がってゆくようだ。ギルバートとはまだ進展せず、今後が楽しみ。

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2023/08/05

先生として頑張りながらも、生活を楽しんでて素敵だなー。前半のフランクさんの話も面白かったし、ポールとミスラベンダーとアン、の想像力のある人々チームも良かった。アンが人を魅了するパワーは本当にすごい。想像力は変わらず、賢く美しくなっていくの…シャーロッタ4世は忙しない妖精みたいで可...

先生として頑張りながらも、生活を楽しんでて素敵だなー。前半のフランクさんの話も面白かったし、ポールとミスラベンダーとアン、の想像力のある人々チームも良かった。アンが人を魅了するパワーは本当にすごい。想像力は変わらず、賢く美しくなっていくの…シャーロッタ4世は忙しない妖精みたいで可愛い笑 この2年間ダイアナは何してたのか、よくわからなかった笑

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2023/03/05

幼かったアンが大人になっていく姿を読むのはちょっと寂しかったけど、自分もアンと一緒に成長していけたらなあという気持ち 美しく、大切にしたい言葉を「赤毛のアン」につづいてわたしの心にたくさんくれたと思う ひとつ思うのはギルバート・ブライスみたいな素敵な男どこ( ; ; ) まじで...

幼かったアンが大人になっていく姿を読むのはちょっと寂しかったけど、自分もアンと一緒に成長していけたらなあという気持ち 美しく、大切にしたい言葉を「赤毛のアン」につづいてわたしの心にたくさんくれたと思う ひとつ思うのはギルバート・ブライスみたいな素敵な男どこ( ; ; ) まじでわたしの理想の男性って結局ギルバート・ブライスなんだと思う、うん

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2023/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

きったかゆみえさんの訳を読みました。 ミスラベンダーの結婚あたりからすごく文章の魅力が増した アンに質量を持った大人のロマンチックさが見えてきた 嬉しいことでもあるし、子供の頃のことから描かれてるから、これから親のような気恥ずかしい気持ちになる展開も当然出てくるんだろうな〜でもアンらしいブレなさは残るんだろうな〜 あと、ミスラベンダーが'"結婚式の後に新婚旅行に向けて屋敷を去るところで、夢や空想にいろどられた生活に別れを告げ、もっと実のある、現実の世界へと旅立っていった。"というところで、昔の恋人が戻ってきて結婚して、結婚式までめっちゃロマンチックな描写だったのに、実のある現実の世界に行くってしっかり描いてあるんやなというのが印象的だった。 オールドミスでいることがまるで悪いことみたいな… アンは空想好きだし結婚しなければ将来ミスラベンダーみたいになるみたいな感じで、それでいて最後にギルバートとの恋愛を匂わすのはなんか、オールドミスでいることが悪いことって決定づける感じに見えたなあ 実のある現実の世界って、子供や夫のために家事をすることなのかな 印象に残った言葉 「さあ、しまいこんでいた抱負をすべてとりだして、ほこりをはらわなくちゃ。」 "ロマンスとは、かがやく鎧をまとった騎士が、さっそうと登場するといったものではなく、古くからの友だちが、知らないうちにそっと自分のかたわらを歩いていた、というものなのかもしれない。"

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2023/01/08

赤毛のアンで有名なお話は全部前作だったんだなあ。 もうちょっと大人になった、アンのお話。 空想癖は抜けないけど、時々出る。 で、そういう、空想に理解のある人、右脳派の人たちとは分かり合えるってのが、右脳派には心地よいなあ。 久しぶりに、自分という視点がなく、物語入り込めるシリーズ...

赤毛のアンで有名なお話は全部前作だったんだなあ。 もうちょっと大人になった、アンのお話。 空想癖は抜けないけど、時々出る。 で、そういう、空想に理解のある人、右脳派の人たちとは分かり合えるってのが、右脳派には心地よいなあ。 久しぶりに、自分という視点がなく、物語入り込めるシリーズだな、赤毛のアンシリーズ。 以下、心に残った箇所。 自分の名前を美しいものとするような暮らしをする。たとえ、その名が、はじめは美しくないとしても、それを耳にしたとき、人々の心の中に、なにか美しい、快いものがうかぶような名前にね。

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2022/12/28

アンの、日常の出来事からの洞察力には感心させられっぱなしでした。アンの家に来た双子の兄弟とのおしゃべりも微笑ましい。 人は欠点があった方が、私がいなくては、と思わせるから好感が持てると言ったセリフは、完璧主義になりがちな私を安心させてくれた。 

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