NHK地球データマップ の商品レビュー
貧困問題や環境問題について 分かり易く現在の地球の状態が書かれている。 これを読んで行動に移すことが大事である。 ヒトは"自己家畜化"した動物。 というドイツの動物学者アイクシュテットの言葉は 納得した。
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"NHKの番組から生まれた本。地球環境を考えてみるきっかけを作るデータを集めている。私たち人間が行ってきたことと地球環境の変化を冷静に見つめ、本当に目指すべき社会になっているのかを今一度考えてみたくなる。 初めて知った言葉や、この本で紹介している本の中で読んでみたい物を...
"NHKの番組から生まれた本。地球環境を考えてみるきっかけを作るデータを集めている。私たち人間が行ってきたことと地球環境の変化を冷静に見つめ、本当に目指すべき社会になっているのかを今一度考えてみたくなる。 初めて知った言葉や、この本で紹介している本の中で読んでみたい物をメモしておく。 読んでみよう! 「宇宙からの帰還」立花隆(中公文庫) 「視点をかえて-自然・人間・全体」B・ルンドベリィ、K・アブラム=ニルソン(新評論) 「モモ」ミヒャエル・エンデ(岩波少年文庫) 「経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか」ダグラス・ラミス(平凡社ライブラリー) 「現代社会の理論」見田宗介(岩波新書) 「世界から貧しさをなくす30の方法」田中優ほか(合同出版) 「生きさせろ!難民化する若者達」雨宮処凜(太田出版) 「日本という国」小熊英二(理論社) 「ネイティブ・マインド」北山耕平(地湧社) 「地球環境報告2」石 弘之(岩波新書) 「スロー・イズ・ビューティフル」辻信一(平凡社ライブラリー) 「ラダック 懐かしい未来」ヘレナ・N・ホッジ(山と渓谷社) 初めて知ったキーワード エコロジカル・フットプリント 六ヶ所村 パーマカルチャー 地域データマップ造り"
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いろいろと、考えさせるワークがあって、世界で起こっていること同士の結びつきを考えさせられました。本の薄さからは想像もつかないほど、情報のボリュームを感じる一冊でした。
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NHK教育テレビが編纂したものなので決して大人向けとは言えないかもしれないが、今地球がどのような環境的な要因で危機に瀕している等がビジュアル化されたデータからシンプルに示されている。環境問題に興味がある人やこれから地球はどうなっていくか気になる人にとっては面白い本だと思う。
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今の自分を作ってくれたある地理の先生が薦めていた本。 NHKで放映されていた同名の番組の書籍版。「世界のしくみ」をわかりやすく解説し、持続可能な社会づくりのためにこれから何が必要か、説いていく。 ある歴史の先生も自身のブログで世界や日本の現状・しくみを暴いて、日本の武装化・核保有...
今の自分を作ってくれたある地理の先生が薦めていた本。 NHKで放映されていた同名の番組の書籍版。「世界のしくみ」をわかりやすく解説し、持続可能な社会づくりのためにこれから何が必要か、説いていく。 ある歴史の先生も自身のブログで世界や日本の現状・しくみを暴いて、日本の武装化・核保有を声高にうったえているが、できることならそれを教育の現場に持ち込まないことを願う。 確かに、日本の周囲には”話し合いの心を持って”とか”冷静に”なんて通じない国も多い。丸腰で接すれば利用されて食い尽くされてしまう可能性だってある。 しかし、だからと言って武器を向け続ければ、必ず何かの拍子に傷つけあうことになる。そうなれば苦しむのはいつも弱い立場の人々。 あるガンダムの映画でもあるように、大事なのは「平和を望む人々の心」だと思う。その先生には、歴史を通して未来を担う若者の武器を使わなくても平和を掴み取れる心を育ててほしい。 きれいごとを言っているのではない。 ある弾幕シューティングゲームの吸血鬼が歴史家に言った台詞に、”歴史ばかり見ているお前に運命は変えられないよ”とある。 どうにもならない人の弱さ・現実を学び続けているからこそ、未来を変えたい。
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自分の携帯のせいで、貧困を抱えている国々に戦争がおきているということを知ったことで、何か先進国の国民は考えていかなければならないと思いました。 後半にある、「暴走するバスに乗った僕ら」の内容が、「まさに」と思いました。この本も、買った日にすぐに読んでしまいました。校長室の会議テー...
自分の携帯のせいで、貧困を抱えている国々に戦争がおきているということを知ったことで、何か先進国の国民は考えていかなければならないと思いました。 後半にある、「暴走するバスに乗った僕ら」の内容が、「まさに」と思いました。この本も、買った日にすぐに読んでしまいました。校長室の会議テーブルに置いています。
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