狼と香辛料(Ⅰ) の商品レビュー
1~9巻まで読了。 独特の雰囲気に絶妙な駆け引きのあるロレンスとホロの会話がたまりません。 経済をテーマにした漫画ということで身構えていましたが、それほど難しくなく楽しく読めました。
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ホロを女の子として描く前に野生のいきものとして、そして神様として描いていて、だからこそ彼女が見せる無防備な姿のかわいさが際立つ。 ロレンスが名乗るまでの最初のシーンはまさに神と人間の対話のようで、その恭しさ・あやしさ・近寄りがたさが、行動をともにしてからのたとえば食事シーンでは、...
ホロを女の子として描く前に野生のいきものとして、そして神様として描いていて、だからこそ彼女が見せる無防備な姿のかわいさが際立つ。 ロレンスが名乗るまでの最初のシーンはまさに神と人間の対話のようで、その恭しさ・あやしさ・近寄りがたさが、行動をともにしてからのたとえば食事シーンでは、野生の生き物がご飯を食べるときの素直な表情。そしてメディオ商会に監禁されていたところをロレンスが迎えに来るシーンでは、ぼろ泣きするホロは女の子の表情を見せていて。そのじっくりと丁寧な見せ方が印象的だった。 神さまとしてホロを描いている(この作品のベーシックな部分)についても、偶像崇拝的な神様・・・というより自然現象的な神様として描かれていて、何をするかわからない・・・自然を描くように神様として獣としてホロという女の子を捕らえている階層的な見せ方でじんわりじんわり印象に残った。
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表紙のホロの目が四角くてずいぶん損をしていると思う。本編のホロは可愛く、時にはエロく描かれていて、読み進むうちに文倉十のイラストとの違和感は薄れた。 原作1巻を約3巻にわたってコミカライズしており、1巻はホロとの出会いからパッツィオに到着してゼーレンの企みを見抜くあたりまで。 ...
表紙のホロの目が四角くてずいぶん損をしていると思う。本編のホロは可愛く、時にはエロく描かれていて、読み進むうちに文倉十のイラストとの違和感は薄れた。 原作1巻を約3巻にわたってコミカライズしており、1巻はホロとの出会いからパッツィオに到着してゼーレンの企みを見抜くあたりまで。 予想以上に原作に忠実。頭の中で想像していた光景に具体的なイメージが与えられるのはなかなか快感。 ただ、原作に忠実なあまりエピソードの細部に説明不足なところが散見される。 原作ノベルを先に読んでおくのがオススメだと思う。
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本音を言えば、小梅けいとにはこの作品を、公式のコミカライズではなくエロ同人の題材として描いてもらいたかったというのが正直なところです
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コミカライズ。 とにかく絵がうまい。ホロがカワイイ!ホロのしぐさが最高! もぅ、女の子の可愛いしぐさを研究し尽くしてません!?っていうくらい。 原作はしっかりしていて、パラパラめくってみるマンガじゃなくじっくり読まないと内容についていけない。私にとっては話がちょっと難しかった。...
コミカライズ。 とにかく絵がうまい。ホロがカワイイ!ホロのしぐさが最高! もぅ、女の子の可愛いしぐさを研究し尽くしてません!?っていうくらい。 原作はしっかりしていて、パラパラめくってみるマンガじゃなくじっくり読まないと内容についていけない。私にとっては話がちょっと難しかった。 レビューを見ると 「展開が速いので、小説もしくはアニメを観た後に読む事をお勧めします。」とあるが、その通りかも。 ホロの可愛さだけじゃなくて、「お仕事=ゲーム」と面白みを持っている人や、「金もうけのカラクリ」が面白いと思う人は、特に内容が面白いと感じると思う。
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小梅 けいと氏の作品です^q^ やはりこの作者はまだ一般向けコミックを描くことには不慣れのようです^q^ アニメから入りましたが漫画では全然おもしろさが伝わりませんでした。
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はうー 上手すぎ! 絵が、上手い。話も、おもろい。 最高ー! 1・2巻家にあるっす。 もぉー、カラーがあった時にゃぁ、昇天一歩手前ですよ! 青年コミックらしいけど、おもろいから、気にしなーい。 めちゃオススメですの。 もちろん、文庫の方もね。
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コミカライズによって何か大きな変更がある訳でも無いのですが かなり端折って描かれているので、読むとしたらまず小説版を読み、 その後にこちらを読む事をお勧めします。 小梅けいとさんの起用は大当たりでしょう。
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このホロのエロかわいさは反則だと思います。原作絵、アニメ版とあるけど、このホロが一番好みかも。どのページもホロを満喫できるけど、あえて一番をと言われれば、リンゴ購入のシーンにトドメをさすでしょう。小梅けいとバンザイ!
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