1,800円以上の注文で送料無料

世界の怪談 の商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/11/22

元本1970年ということで いろいろ古い。 文章も下手くそだし。イラスト怖いし。 内容も実話である。とか言いつつ 堂々と小説の紹介してるし、 良い感じ。楽しかった。

Posted byブクログ

2022/09/10

これのたぶん元と思われる1978年版のワニの豆本(さらに元は1970年版の『世界の怪談集』)。内容は一緒だとして、感想を書く。 世界の怪奇短編を簡易に書き直したもの、実在する(?)呪い、各地怪談、妖怪の紹介……にそれぞれ雰囲気あるイラストがはまっている。 元となった怪奇短編の出...

これのたぶん元と思われる1978年版のワニの豆本(さらに元は1970年版の『世界の怪談集』)。内容は一緒だとして、感想を書く。 世界の怪奇短編を簡易に書き直したもの、実在する(?)呪い、各地怪談、妖怪の紹介……にそれぞれ雰囲気あるイラストがはまっている。 元となった怪奇短編の出典があったのは以下の通り。 『海はさし招く』モニカ・ディケンズ 『猫の影』ロバート・ブロック 『ねずみ狩り』ヘンリー・カットナー 『みどりの想い』ジョン・コリア 『訪問者』『廃墟にて』ロアルド・ダール 『柳』(アルジャーノン?)・ブラックウッド 『小さな殺人者』レイ・ブラッドベリ はっきり言ってしまうと、内容はいかがわしい(褒め言葉)雰囲気の小中学生が読む怪談本レベル。実際、私も小学生の頃読んだし。当時を懐かしむ気持ちで読めたが、このテの古本が最近異常に高騰して手に入りにくいのはどういうわけか……復刻しても高いし(愚痴か)。

Posted byブクログ

2019/10/03

1970年に新書「ワニの本」で、1978年には小型本「ワニの豆本」で、刊行された作品を、1984年に「ワニ文庫」から再発売したもの。 著者お二人は、怪奇収集は専門ではなく、翻訳家(兼著作権エージェンシーの経営者と役員)。 そのためか、この作品には、英米怪奇小説のあらすじや、英米中...

1970年に新書「ワニの本」で、1978年には小型本「ワニの豆本」で、刊行された作品を、1984年に「ワニ文庫」から再発売したもの。 著者お二人は、怪奇収集は専門ではなく、翻訳家(兼著作権エージェンシーの経営者と役員)。 そのためか、この作品には、英米怪奇小説のあらすじや、英米中心に世界各地の怪談・怪奇小咄・怪奇な都市伝説が、ごった煮状態で収められています。 本文イラストもかなり多く、イラストレーターを5人起用しているのも、ごった煮感を増しています。 中岡俊哉先生が著書で掲載するような、ぶっ飛んだ怪奇物語は無く、1970年頃の英国ハマー・プロのホラー映画にありそうな、正統派、というか刺激が少なめの怪奇読み物になっています。

Posted byブクログ

2011/01/12

http://kumaniac.blog99.fc2.com/blog-entry-320.html

Posted byブクログ