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ピアノの森(モーニングKC)(15) の商品レビュー

4.3

19件のお客様レビュー

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2019/12/14

2019.12.14市立図書館(次女) TVアニメの方でもう物語の方は最後まで知ってしまったけれど…

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2016/06/22

ここに来るまで……ひとりではなかった。圧倒的に胸を打つ、ドラマティック・ピアノストーリー!!雨宮(あまみや)に阿字野(あじの)、誉子(たかこ)や怜(れい)ちゃん……そしてショパン。出逢ったミンナが与えてくれたこの舞台……。「ショパン国際コンクール」第1次審査最終日、一ノ瀬 海(い...

ここに来るまで……ひとりではなかった。圧倒的に胸を打つ、ドラマティック・ピアノストーリー!!雨宮(あまみや)に阿字野(あじの)、誉子(たかこ)や怜(れい)ちゃん……そしてショパン。出逢ったミンナが与えてくれたこの舞台……。「ショパン国際コンクール」第1次審査最終日、一ノ瀬 海(いちのせ・かい)、ついに登場!!(Amazon紹介より)

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2015/03/24

ショパンコンクールの第一次審査。9日目(最終日)にようやくカイの演奏が披露されます。聴く人を森に誘う、ピアノの森のショパンです。

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2014/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コンクール最終日。 レフのピアノに観客席は騒然となる。ポーランドの新星として持てはやす審査員たち。 しかし、そのあとに続く海の演奏で、会場は一気に森に連れて行かれる。 感動というか、鳥肌すら立ちそうなこの雰囲気。たまりません。

Posted byブクログ

2014/06/26

今巻では、ショパンコンクールの最初の方からカイの友人となった、プレッシャーに弱く、体調も崩しガチ、森の木霊こと、レフ・シマノフスキの登場です。 当初はいいやつかと思ってましたけど、本当に体調をあやつって最終日の、それもカイの前にわざと・・・?なんて思ってましたが、どうなんでしょう...

今巻では、ショパンコンクールの最初の方からカイの友人となった、プレッシャーに弱く、体調も崩しガチ、森の木霊こと、レフ・シマノフスキの登場です。 当初はいいやつかと思ってましたけど、本当に体調をあやつって最終日の、それもカイの前にわざと・・・?なんて思ってましたが、どうなんでしょう。 ピアノの演奏は、ポーランド人の新星現る!みたいな感じでした。審査員に開催国が多く審査に影響するのは、まぁ、リアルでも一緒ですよね。 でも、レフもすごいピアノ弾きの血筋を受け継いでいるみたいで、やっぱ血統というものはあるのかなーと思いました。 そして、最後はカイの出番。弾きたかった子犬のワルツをはじめ、流れるように曲目をこなしていくなか、世界中の人や、カイのファンが聞き惚れている様子がありました。 阿字野先生と同じように、カイのピアノも温かいんでしょうね。

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2014/02/27

ショパンコンクールで、カイの世界が広がる瞬間がすばらしかった。走馬灯のように過去の全てが重なって新たなる展望が広がる、どこまで行くのだろう?楽しみだ。

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2012/09/02

ショパンコンクール。カイの出だしに私も風を感じた。なぜ音がないのに、音が聞こえるのだろう。涙が出そうな名場面だ。

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2011/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ショパンコンクールをはじめ、音楽のコンテストの裏側の雰囲気が分かる貴重な資料。 海だけでなく、参加者一人一人の個性を丁寧に書き上げているし、 コンテストへの参加の態度の違いについても書いているので、 いろいろな視点での参加があることが分かる。 緊張と緩和。正確さと感動。理解と解釈。 審査員の態度の違いについても、いろいろあることが分かる。

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2010/11/21

図書館の本 出版社 / 著者からの内容紹介 ここに来るまで……1人ではなかった 雨宮に阿字野、誉子や怜ちゃん……そしてショパン。出逢ったミンナが与えてくれたこの舞台……。ショパン国際コンクール第1次審査最終日、一ノ瀬海ついに登場!!

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2010/05/16

友人でもライバルでもあるレフのピアノ。かなりプレッシャーを感じやすいレフは本当に大丈夫なのか?と心配し、応援したくなる。 そしていよいよカイのピアノ。この作品で常々思うのは演奏の表現が非常に優れているから音が聞こえてくるかのようだ。音楽を題材にした漫画は色々あるが、ここまで演奏...

友人でもライバルでもあるレフのピアノ。かなりプレッシャーを感じやすいレフは本当に大丈夫なのか?と心配し、応援したくなる。 そしていよいよカイのピアノ。この作品で常々思うのは演奏の表現が非常に優れているから音が聞こえてくるかのようだ。音楽を題材にした漫画は色々あるが、ここまで演奏の妙を表しているものは他になかなか見当たらない。カイの演奏する森のピアノは読者にもしっかり伝わってくる。背筋がゾクゾクした巻だ。

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