100パーセントレナ の商品レビュー
同じ音楽を聴いていたり、と、少し近づいた感じだった姉のレナが突然、線路に飛び込んだ 家族の悲しみが、ずっと語られている。 なぜ、なぜ、と。 そしてなぜなのかは語られない。 悲しいね。前向きに進もうとはしているけれど、 やはり、悲しみだけが読後残る。
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お姉さんが突然自分の命をたってしまった。家族が突然いなくなってしまった喪失感や、やりばのない想いのおはなし。 不思議とくらくない。本のオビにかいてあるとおり、「この本は自殺の本ではない。生きることの本だ」の意味が読みおわったあとにそう思いました。
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どう表現したらいいのか分からないけど、すごくはまった。バスがレナのことを想う強さが伝わってきた。 レナは、本当に繊細で、感じやすい人だったんだなと、想像できた。
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