いつから、中年？ の商品レビュー

酒井順子【著】

2015/06/11

たのしいわるくちの作者の違う本！

今回はいつから、中年？っていうやつなんだが、まさに私も気になっていたところ。

一応40代くらいから？とかなんじゃないだろうか？という作者の話。

その中に、なかよしやリボンなど中年まで読み続ける女はいないが、少年マガジンや少年ジャンプは中年まで読み続ける男が多い。とか。

なるほどな。と、思う辛辣な一言でとっても我にかえりました。笑。男たちがOL化してるとか、森光子が元気すぎるとか。

とにかく話題が、なるほどなぁーわかるわかる！！！ってのばかりで、読んでて本当楽しい一冊です！！！！

2013/03/20

負け犬の遠吠えでおなじみの酒井さんのエッセイ。
中年女性の心意気が見事に書かれていて、
分かりやすく共感しやすく、ついでに発見もあるというお得な一冊。

エッセイはこうでないと。

2013/07/23

大好きな網中いづるさんの装画に惹かれて、初めて買った酒井さんの著書。

「オリーブ中年になりました」
「聖子ちゃんという職業」
「森美津子さんという存在の功と罪」

エッセイのタイトルを見るだけで、買ってよかったと思ったほど[笑]

酒井さんの本と出逢って5年。
今ではすっかり酒井さんの文章を渇望する酒井さん病の1人です[*･ｰ･*]

2011/01/21

電車内で子どもを座らせる親について、車社会で育ったわたしの盲点だったので★４に。次回作『女も、不況？』の方を先に読んだのだけど、本当に読んでよかった。

2010/11/14

辛辣な友達とお茶してる気分になる本、しかも気の効いた返事もできず、聞き役になるのみ、みたいな。いい息抜きだ

2010/07/25

2010.07.24 (61) はずれは無い。なんとなく読むのに丁度いい。谷亮子は本当に参議院議員になっちゃった！予言的中！！

2011/09/03

40代に突入した酒井さんのエッセー。中でも「「聖子ちゃん」という職業」が、なるほどな〜と。同じ時代を生きてきた我々（聖子ちゃん、酒井さん、私）なので、感じるところもひとしお。そういえば、話しは違うけど、おとといマイケルジャクソンが亡くなった。特別好きだったわけじゃないけど、やっぱり同じ時代を生きてきた象徴のような人を失うことは、…たまらなく淋しい。

2011/08/12

酒井順子さんのエッセイは、ついつい買ってしまう。
きっと、自分が思っているようなことを、嫌味のない文章でサラッと書いてくれてるからだろうなぁ。

2009/10/07

酒井順子氏のコラムシリーズ。
氏と私は考えるところが似ていて読んでいて「おお、よく文章にしてくれた！」ということがある。
例えば「谷亮子が優勝した時の夫谷選手のコメント『育児と選手生活との両立をしていてすごい』に違感をおぼえて、『谷選手も育児やれば』」と突っ込むところとか、「電車の中で親子の前の席がひとつ空いた時、子供が中学生以上であっても子供に座らせる親に違和感をおぼえる」こととか。私が文章にしても誰もなんとも思わないだろうけど、氏が言うことでちょっとは違うと思うのよね。

2009/10/04

最近ちょっと切れ味悪くなったかなという気もするが、オトナになって丸くなったってことかな。読んでてふっと思ったの。