通勤時間「超」活用術 の商品レビュー
発想の転換を促してくれる本。本書は時間という資源を有効活用する方法を様々に教えてくれる。私自身は、好きな仕事と夫婦同居を両方諦めたくなくて遠距離通勤を選んだ。大抵の場合、通勤時間は無駄であり、短い方が良いとされるため、自分の選択を否定されることも多く、どうしても辛い気持ちになる。...
発想の転換を促してくれる本。本書は時間という資源を有効活用する方法を様々に教えてくれる。私自身は、好きな仕事と夫婦同居を両方諦めたくなくて遠距離通勤を選んだ。大抵の場合、通勤時間は無駄であり、短い方が良いとされるため、自分の選択を否定されることも多く、どうしても辛い気持ちになる。しかし本書は、「通勤時間を『コスト』ではなく『資源』ととらえ、それは長い方が良い」ということを出発点に、時間の活用法を指南してくれる。私と同じように心に引っかかるものがある人に、ぜひ読んでほしいと思う1冊である。
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時間は有限。 前半部分は通勤時間活用に対して 詳しく書かれており、自分自身 実行できていることが多かった。 ツールを揃えること、 鞄や手帳等は準備が出来ていた。 後半部分の時間軸の捉え方、 ライフコンシャス(人生を意識)して 生きるということは非常に勉強になった。 ...
時間は有限。 前半部分は通勤時間活用に対して 詳しく書かれており、自分自身 実行できていることが多かった。 ツールを揃えること、 鞄や手帳等は準備が出来ていた。 後半部分の時間軸の捉え方、 ライフコンシャス(人生を意識)して 生きるということは非常に勉強になった。 時間軸を作るためには ・自分自身の軸を作ること ・先を見ながら行動すること が必要だと再認識した。
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1日2時間 1週間で10時間。一ヶ月で50時間。一年で500時間になる。 その過ごし方で人生は変わる。この時間は自分の時間である。 本を読む。今日の仕事のToDoを考える。将来を考える。
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通勤時間に絞って書かれているのが興味深かった.肩の力を抜いてやってみなさい的な優しいアプローチの仕方に好感が持てた.
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『通勤電車で寝てはいけない!』を加筆、再編集、改題したもの。 通勤時間は長い方がいいというのが新鮮。始業前を活用し、残業をしないというのも、立場によっては不可能なものの、一理ある。 手帳の活用が、もう少し詳しく知りたかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アクセントとして5年ぶりに読む。意外に、この本から学び実行を継続していることが多いことを確認した。 改めて感じたこと ・私たちが持つ「3つの時間」 P101 ・平日は5泊6日、休日は2泊3日 P103 ・早朝英会話 自己啓発 P110 ・今日も生涯の一日なり(福沢諭吉)=ライフ・コンシャス P168 何気ない毎日でも「生涯の一日」だと考えて、大切に生きる こんな一日でいいのかと反省を込めながら、毎日を過ごす 自分自身のルーツである先祖や子供・孫を含めた長い歴史の中での自分の一日である ・10から25歳 学習期 25から40歳 基盤構築期 40から55歳 充実期 56から70歳 飛躍期 71から85歳 社会貢献期 それ以降は第2社会貢献期 P180 ・「吾、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る」(孔子)⇒24歳 学、48歳 自立、64歳 不惑、80歳 天命 P180 ・人物記念館趣味など継続が貴重なデータベース P194 ・希望表 実現することが目的ではなく、続けることが目的。3割でOK P198 ・目標は、なるべく先をなるべく具体的に、毎日考える
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★×4.5 非常に良かった。著者のすごさを垣間見れただけではなく、新入社員時代の事柄が後半にあり、決して最初から上手くいっていた訳ではなかったことがまた励みになる。 本書でも出てくる孔子の言葉を現代の価値に置き換え、「学を志すのが24歳、自立するのが48歳、不惑の精神に達するの...
★×4.5 非常に良かった。著者のすごさを垣間見れただけではなく、新入社員時代の事柄が後半にあり、決して最初から上手くいっていた訳ではなかったことがまた励みになる。 本書でも出てくる孔子の言葉を現代の価値に置き換え、「学を志すのが24歳、自立するのが48歳、不惑の精神に達するのが64歳、天命を悟るのが80歳」と表現していたのが興味深い。
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題名だけ読むとテクニックとか書かれた浅い本なのかと思いましたが、人生に関して考えさせれてくれるとてもためになる本でした。 特に中盤以降、考え方を意識することの重要性が書かれています。"いま"の積み重ねが人生。 人生を意識して毎日を生きたい、強く思いました。
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通勤時間術というよりは、時間の使い方をもっと意識して大事にしろ、といった内容。 遠くに住むとかよりも、とにかく自身が時間の使い方をきちんとすればいいのかな。
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今までは朝の通勤時間は寝ることがすべてであった。 1時間ある通勤時間は、ひたすら睡眠不足解消のために充てていた。 夜遅い時間まで、インターネットやらテレビを見て過ごし、ちょっと早めに起きて始発に乗り睡眠をとる。 子供が生まれ、帰宅後も子育てに追われ、自分の時間は子供が寝たあと...
今までは朝の通勤時間は寝ることがすべてであった。 1時間ある通勤時間は、ひたすら睡眠不足解消のために充てていた。 夜遅い時間まで、インターネットやらテレビを見て過ごし、ちょっと早めに起きて始発に乗り睡眠をとる。 子供が生まれ、帰宅後も子育てに追われ、自分の時間は子供が寝たあとの23時過ぎからだ、と考えていた。 この書籍も、あくまで参考にと読んだものである。 正直、ここに書かれていることをしっかり実行するのは自分には厳しい。 ここまで一日を完全に自己啓発のために使うとなるといつかは疲れてしまう。 ただ、自分も生活習慣を変えていかねばならない、とは常日頃から考えていたので、心を揺さぶられたことも事実である。 著者は、通勤時間を自分のために使うことを目的とし、あえて通勤時間が1時間かかる場所に引っ越し、始発に乗って・・・ということだが、そこまでは難しいだろう。 しかし、自分も通勤1時間。1時間は結構な時間である。 1週間で10時間と考えると、有効に使わないともったいない、と確かに思えてくる。 ここで実際に行動に移せるかどうかでまず時間を有効活用できるかどうかが決まる。 そこでまずやってみる、ができる人はそのまま続けることが大半であろう。 それができないからみんななんとなく過ごしてしまうのである。 この書籍は、ある程度強い志をもった人が読むべきものかもしれない。 「どうせ俺なんて・・・」では有効活用などできないであろう。 しかし、自分の時間が限られている私にとっては、やはり通勤時間、また早朝はまさに自分の好きなことができる時間である。 "良い(いい)加減"に続ける 継続は力なり、ということはそれなりに人生経験を積んできた私も実感してる。 時間は大事な資源であるといわれると、そのとおり。 上手に時間を使える人ほど、確かに仕事ができる人が多い。 「子育てで時間がない」などと言っている前に、無駄にしている時間を最大限利用することを考えてみるのもよいかもしれない。 良い加減でがんばってみよう。
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