ヴァンサンカンまでに の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
全く好きになれない人ばっかりだし 主人公も人を見下して、計算高い。 結局は何も手にはいらないし上司も最終的に不幸になってる。 でも1番嫌いだったのはシスコンのナルシストの同僚。
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主人公の翠の行動のヒステリックなところは、こいつクレイジーだな!と思うし、人を見下しているところとか、部屋で1人になるとすぐにヒステリックに当たり散らすところがムカムカするくらいに嫌だったけど、 びっくりすることに彼女がいってることって結構よくわかる。 これが91年の作品だなんて...
主人公の翠の行動のヒステリックなところは、こいつクレイジーだな!と思うし、人を見下しているところとか、部屋で1人になるとすぐにヒステリックに当たり散らすところがムカムカするくらいに嫌だったけど、 びっくりすることに彼女がいってることって結構よくわかる。 これが91年の作品だなんて、22年も前の作品なんて思えないくらいの作品だと思った。
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男なんかに左右されずに、自分の力で幸せになってみせる。密かに決意した翠は自分の中の「女」を使い分け、上司との不倫も同期との恋愛もうまくやっていけるつもりだった。でも、何かが違う・・・翠は日増しに苛立ちをつのらせ、感情のバランスを欠いてゆく。心理サスペンスの第一人者が、都会をしたた...
男なんかに左右されずに、自分の力で幸せになってみせる。密かに決意した翠は自分の中の「女」を使い分け、上司との不倫も同期との恋愛もうまくやっていけるつもりだった。でも、何かが違う・・・翠は日増しに苛立ちをつのらせ、感情のバランスを欠いてゆく。心理サスペンスの第一人者が、都会をしたたかに生き抜こうとする女の姿を描いた長編小説。 (裏表紙紹介文より) *** 気分がちょっと落ちるお話でした。 リアルに描かれているし、理解できる部分も、共感できる部分もあった。 あったんだけど、あったが故に・・・ね。 内容はアレだけど、文体は読みやすかったです。 BOOKデータベースに『メランコリック・ラブロマン』とあったので、一応読書ノートでの分類は“恋愛小説”ということで。 ちなみに、幻冬舎文庫では絶版。 文春文庫、新潮文庫からも出てます。 乃南さんの本って多出版から出てることがあるけど、なぜだろう・・・。
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◆あらすじ◆ 男なんかに左右されずに、自分の力で幸せになってみせる。 密かに決意した翠は自分の中の「女」を使い分け、上司との不倫も同期との恋愛もうまくやっていけるつもりだった。 でも、何かが違う……翠は日増しに苛立ちをつのらせ、感情のバランスを欠いてゆく。 心理サスペンスの第一人...
◆あらすじ◆ 男なんかに左右されずに、自分の力で幸せになってみせる。 密かに決意した翠は自分の中の「女」を使い分け、上司との不倫も同期との恋愛もうまくやっていけるつもりだった。 でも、何かが違う……翠は日増しに苛立ちをつのらせ、感情のバランスを欠いてゆく。 心理サスペンスの第一人者が、都会をしたたかに生き抜こうとする女の姿を描いた長編小説。
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お世話になっている図書館司書さんからの紹介で読みました。 主人公は24歳のOL。ぼくと同じ歳なのに… 大人な作品だと感じました↓↓
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