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阿刀田高(著者)
4.5
2件のお客様レビュー
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過去も今も実感が出来るが明日のことは誰にも分からないという恐怖を描いた短編集。昔NHKのラジオドラマを聞いた記憶がある。
文庫OFF
阿刀田さんの短編集で一番良いと思うのが、これ。全体的に短めの話が多くて、20話というボリュームもさながら、まさにこれぞ粒ぞろいの短編集。 特に名作は「屋上風景」。さらっとして、ひんやりとした恐怖感が絶妙。やっぱりこれが最高傑作かなあ。
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