灰色のアイリス(1) の商品レビュー

岩田洋季(著者),東都せいろ(著者)

「異空眼」と呼ばれる…

[文庫ＯＦＦ]

「異空眼」と呼ばれる特異な能力によって巻き起こる、時空の歪みをめぐる物語です。内容といい、イラストといい個人的にはとても気に入っている作品です。

2018/06/06

高校生の頃、最高に好きな作品でした。
本棚の整理にあたってちょっと読み返したけど、やっぱり面白い。呂翠朧が好きだったなぁ。

2009/10/07

＜内容＞
”時空狂いの都”東京。この街には結界血族と呼ばれ、異空眼を有する者たちが存在している。
そこに最強の異空眼者の一人である朝霧奏は、灰色の異空眼を持つ姉の娘・未来を連れ、姉を探して東京に4年ぶりに戻ってくる……

＜感想＞
短編という訳ではないのにこういう終わり方って珍しいなというのが読み終わったときの感想。

初めのほうは世界感の説明が分かりにくかったりで「うわっつまんねっ」って感じの作品だが、展開としては俺は好き…かな。
でもまぁ終わり方がね…うん。

あとは…あれだ。能力が用語とかあったりするのは好きなんだけど。。。あまりにも強すぎやしないか？と。
個人的には応用性のある能力（HUNTER×HUNTERの念とかシャナの自在式とか）だったりするのが好きなんで……
音速を超える魔獣、全てを切る剣っておぃとwwww
あんまりにも勇吾の能力が弱すぎたり（でもなぜか強い）と差がありすぎるのがよくないね…
まぁ、もとから戦闘なんかには期待してなかったんだけど…

でも、これ一応戦闘が5割ぐらいじゃないか？wwwwww

という訳で総評としてはまぁまぁ。。。かなぁwwww

2009/10/04

全巻持っています。現在「護くんに女神の祝福を！」でお馴染みの岩田洋季さんの前シリーズ作品です。全体的にグロイ系でまとめられているのですが、複雑な人間関係の中に存在している純真な"人間を愛する心"が終盤に向けて涙します。見ていて本当に泣けてきますよ；

2009/10/04

若干18歳にしてこの文章力は驚愕です。この作品を買った当初は同じ歳だったのですが、たいへん感銘を受けました。
話自体はまだまだ一巻ということで辛い評価ですが、若いということでこれからの作品に期待できると思う。

2009/10/04

好きです。初めてシリーズを集めようと考えたのもこれでした。
ただ流血シーンが多いなど難点がありますが…

2009/10/04

途中までは良かったのだが、後半すぎて佳境に入ったあたりでダレルというか、裏ボスの語りで放りだしそうになった。作者の別シリーズ程の破壊力はナシ