これが中国の国家犯罪だ の商品レビュー
もしもチベットが(中国の支配下で)建国されたら、みんなの暮らしは楽になって、その幸福は三十三天界の神々にも勝るだろう。けれどほんとにそんな幸福が手に入るとしたって、おれたちチベット人はそんなものは欲しくない。絶対にそんな幸福なんか欲しくはない。(p.18) [ Elliot Sp...
もしもチベットが(中国の支配下で)建国されたら、みんなの暮らしは楽になって、その幸福は三十三天界の神々にも勝るだろう。けれどほんとにそんな幸福が手に入るとしたって、おれたちチベット人はそんなものは欲しくない。絶対にそんな幸福なんか欲しくはない。(p.18) [ Elliot Sperling, "The Rhetoric of Dissent", inResistance and Reform in Tibet, Robert Barnett & Shirin Akiner (eds.), Hurst, London, 1994 ] 「人口を減らすためには、どんな手を使ってもいい。ともかく人を減らせ」(?小平の発言、『チャイナ・スプリング・ダイジェスト』ニューヨーク、1987年) 「知的障害者は、また馬鹿な子どもを生むことになる」(李鵬首相 [当時]、『チャイナ・ニューズ・サービス』 1990年春) (p.69) 「少数民族の人間は『知的に劣っていたり、体格が貧弱だったり、こびと、狂人』である場合が多い」(デン・ビバイ、『中国人口ニュース』 1989年12月22日) (p.70) [ Quotations taken from: "China's Coercive Birth Control Programme" Independent Tibet Network UK, London, http://www.tibettruth.com/birthcontrolprog.html ] 「(前略)中国があまり調子に乗ると、日本の国民も黙っていないだろう。日本は原子力発電所に大量のプルトニウムを抱えている。その気になれば核兵器の三千や四千はつくれる」。野党側リーダーの小沢一郎の言葉である。(p.106) (↑今なら決してこんな発言はしないでしょう。) 最初のページに『ナチスのユダヤ人大虐殺や南京大虐殺について書くときは〜』などと書かれているのはちょっと残念。
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