何もかもわずらわしいなあと思う日のスープ の商品レビュー
他愛なく流れていく日々のあれこれ。何気なくやり過ごしているあんなこんな。そんなときに読むとホッとします。まるで心を溶かしていくコーヒーの香りのように、いつの間にか凝った心のしこりが解きほぐされていく感覚です。
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エッセイとレシピが交互に乗ってるのが素敵。幼い私には共感しきれない部分もあるのに、全体にとても惹かれるのが不思議。料理もシンプルで美味しそう。とくに大根モチ! ケストナーの「人生処方詩集」が形としてはもとになったそうなのでそっちも読んでみたい。 料理はめったにしないけど料理の本を読むのは大好き。阿川佐和子さんとかこぐれひでこさんのエッセイに出てくる料理もいつも想像しただけで終わるけど、美味しいものは大好きです。作る時間があったら本読みたいなんて思うからいけないんだ私は。包丁研ぐか。
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何もかもわずらわしいなあと思う日のスープ、とか、その日の気分に合わせて小林さんがつくってほしいレシピが エッセイと一緒に一つづつ載っています。 初めて小林カツ代の文章読んだけど、 お母さんぽい抱擁力があると思った。 実体験を元におすすめしてくれる気持ちのこもったお料理のレシピで...
何もかもわずらわしいなあと思う日のスープ、とか、その日の気分に合わせて小林さんがつくってほしいレシピが エッセイと一緒に一つづつ載っています。 初めて小林カツ代の文章読んだけど、 お母さんぽい抱擁力があると思った。 実体験を元におすすめしてくれる気持ちのこもったお料理のレシピで 読んでてほっこりします。 なにもせずおうちに篭りたい気持ちのときにおすすめ
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こういうときには、こんな料理(お菓子)は、いかが? という流れで、レシピとエッセイが紹介されています。 カツ代さんのレシピもさることながら、 エッセイもなんだかいいんですよね。 疲れているとき、たまらなくそそられるタイトルです。 大事にしたい1冊。
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食が大事!と、思ってる私にはとってもおもしろかったし、気持ちが前向きになる本だった。レシピがこれまた想像を膨らませるから更に楽しい。カツ代さんがこんなにステキでおもしろい文章を書く人で、そのカツ代さんから産まれてきたケンタロウさんはそら〜すてきだわな〜〜〜小林家いいな〜〜〜〜〜
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お料理自体は特に特筆するものもないのですが、この本のコンセプトが好きです。食べること、料ることを通しての生きる姿勢が伝わってくるような…カツ代さんは料理エッセイの名手なのでついつい引き込まれますね。ぽっかり時間や心に穴が開いたとき読むと、台所に立つ気力がわいてくる気が…します。
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