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「軍師」の研究 の商品レビュー

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2020/01/23

竹中半兵衛、黒田如水、島左近から大石内蔵助まで、軍師と呼ばれた人物の生きざま、活躍を通して軍師とは何かを考える。意外と抜けたところのあるエピソードなども含めて人気があるのかのと思う

Posted byブクログ

2016/03/20

読書録「「軍師」の研究」2 著者 百瀬明治 出版 PHP文庫 p72より引用 “ただ、いずれ行動をおこすときのことを考 えると、それまでずっと“昼行灯”でいた方 が仕事がしやすいー半兵衛はそう遠慮をはた らかせ、家来の非難も知らぬ顔にわざと無能 ぶりを装い続けたのである。” ...

読書録「「軍師」の研究」2 著者 百瀬明治 出版 PHP文庫 p72より引用 “ただ、いずれ行動をおこすときのことを考 えると、それまでずっと“昼行灯”でいた方 が仕事がしやすいー半兵衛はそう遠慮をはた らかせ、家来の非難も知らぬ顔にわざと無能 ぶりを装い続けたのである。” 目次から抜粋引用 “楠木正成  高師直  竹中半兵衛  島左近  直江兼続”  歴史についての著作を多く持つ著者による、 日本の戦国時代前後に活躍した軍師の功績を 記した一冊。  鎌倉時代末期から戦国を経て江戸元禄まで、 知略を尽くして生きた名軍師の活躍が描かれ ています。  上記の引用は、竹中半兵衛について書かれ た項での一節。 敵を欺くには先ず味方から、を地で行く行動 でしょうか。あまりにも普段から自分の手の 内を見せてしまうと、いざというときの切り 札がなくなってしまうのかもしれませんね。  昭和58年の出版ですので、この後の歴史研 究で書かれている内容に違いが生じているか もしれません。より新しい資料と照らしあわ せて、違いを探すのも楽しいのではないかと 思います。 ーーーーー

Posted byブクログ

2011/08/21

楠木正成、高師直、竹中半兵衛、島左近、直江兼続、黒田如水、真田幸村についてのコラム。この人選がよく分からないところ。

Posted byブクログ

2011/01/05

タイトルに研究とあるが、単に史実を述べたり逸話の真偽に対する意見を述べているだけ。 読み物としてはまあまあだが、研究とはほど遠い。

Posted byブクログ