老いの語らい の商品レビュー
対談本。沢村さんが亡くなられたのは1996年の8月ですが、直前に収録されたものもあって、最後までしっかりしておられたんだなあと思いました。口絵のお写真が2月のもので、とてもお綺麗なのにびっくりする。 印象的だったのは永六輔さんとの対談で、あたたかくもウィットに富んだ返しに感服。
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沢村貞子(1908~1996)「老いの語らい」、1997.1発行。対談と13編のエッセイを編集したもの。対談は、幸田文(テーマ:切り捨てるもの 残すもの)、山田太一(あるがままを生きる)、黒柳徹子(父さん 母さん)、永六輔(お葬式を考える)など。
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