風鳴の剣 の商品レビュー
痛快時代劇。若様同心第2弾 幕末設定や出生の秘密などが絡み始めた。 序章 お人好しの剣客 がお気に入り。 3人の楽しい旅物語があれば 読んでみたいものだ。
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風呂屋で、爺さんが殺された。 鋭利な刃物でひと突きだった。 調べてゆくとその爺さんはからくりの職人だった。 前に、遠眼鏡が泥棒に悪用されて引っ越してきたらしかった。 調べると、『おぶぎょうさま』とだけ書いた文が見つかる。 事件を調べていくと、又してもその時の盗賊の一味が。
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若さま同心徳川竜之介シリーズの2作目。 ゆるい話なので、気軽に楽しめる。 若さまの謎をちらほらちりばめて、次も読みたくさせる手法はたいしたもんだ。 でも、いつまでも謎をひっぱられたらイヤだなぁ…(苦笑)
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この作者は キャラが揃うと 筆も乗ってくるのでしょうか? ただ やっぱり剣客エピソードは 中途半端感が残ります。
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哀愁さを感じられる内容自体はあるのに、哀愁は感じない。文体の所為では?俄かに竜之助の出生(母)が取りただされるも突然のような…。それも目星がつくというフラグ。ところで新陰流の話は特に必要ない気が…。立ち回りもあっさりしていて死闘感なし。
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知人が貸してくれた“若さま同心シリーズ第二弾”だそうで、何か漫画を小説化した様な軽さだね。第三弾も借りてるんで読んでみるけど。
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田安徳川家十一男・徳川竜之介がこっそり同心となり難事件を解決していく、若さま同心シリーズ第二弾。 剣の流派の正当性を巡り、竜之介に三人の刺客が襲いかかる。 * * * このシリーズの良さはキャラ。特にこの作品に出てくる三人の刺客は凄く良いです。 前作同様、事件の内容もとても良...
田安徳川家十一男・徳川竜之介がこっそり同心となり難事件を解決していく、若さま同心シリーズ第二弾。 剣の流派の正当性を巡り、竜之介に三人の刺客が襲いかかる。 * * * このシリーズの良さはキャラ。特にこの作品に出てくる三人の刺客は凄く良いです。 前作同様、事件の内容もとても良い。『湯屋の恋人』の「被害者はどうして殺される前、全裸で番台の目の前に立ったのか」という謎はミステリっぽかったです。 何となく竜之介の母との話も今後絡んでくる気配。
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シリーズ名 双葉文庫 ISBN 978-4-575-66322-8 入手条件・定価 571円 全国書誌番号 21382793 個人著者標目 風野, 真知雄 (1951-)∥カゼノ,マチオ →: 朝倉, 秀雄 (1...
シリーズ名 双葉文庫 ISBN 978-4-575-66322-8 入手条件・定価 571円 全国書誌番号 21382793 個人著者標目 風野, 真知雄 (1951-)∥カゼノ,マチオ →: 朝倉, 秀雄 (1951-)∥アサクラ,ヒデオ NDLC KH258 NDC(9) 913.6 本文の言語コード jpn: 日本語 書誌ID 000009287685
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