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現代ロックの基礎知識 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2022/05/24

確か最初はロック広辞苑ってタイトルで出そうとして商標引っかかったんでしたっけ? 内容は素晴らしい。近現代の英国の歴史とロックの関係がとても分かりやすく書かれています。 ノリは良くも悪くも90年代ロッキングオンで今読むと恥ずかしいw 真面目な文章で出しとけば今でも通用する一冊だっ...

確か最初はロック広辞苑ってタイトルで出そうとして商標引っかかったんでしたっけ? 内容は素晴らしい。近現代の英国の歴史とロックの関係がとても分かりやすく書かれています。 ノリは良くも悪くも90年代ロッキングオンで今読むと恥ずかしいw 真面目な文章で出しとけば今でも通用する一冊だったのに。当時のロッキングオン関係のレビューとか全てに言えますが。まあそれが好きで読んでたので文句は言えません。

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2021/11/29

お借りした本。 勉強になり、おもしろかった。現代史ぽい、大きな歴史ではなく、小さな社会史というか。ロックの文脈でよく聞くアーティスト名がたくさん出てきて、でもやはりちゃんとは分からない。

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2017/03/21

現代ロックの外観を捉えるだけなく、本著は近代英国史として十分価値ある内容となっている。おちょけの文章だけれど、許容範囲。

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2011/11/03

ロック文化の背景が、社会学っぽく、そして面白おかしく論じられた本。 薄い考察だなぁとかそういうことはなくて、階級って何?みたいな、日本のロックファンが何となくでしかわからない疑問に触れてある。 院卒の著者、本当に好きなんだろうなぁ。。笑

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2010/05/08

00年までの主にUKロックの社会的・政治的背景などをすごーくわかりやすく解説。ロックと失業・うつ病・階級・性・ファッションetc.…をデータを もとに記してあるのだが、一つ一つ納得することばかり。 ロック聴いてて社会的背景について何も考えない、なんて聴いてることになんないもんね。...

00年までの主にUKロックの社会的・政治的背景などをすごーくわかりやすく解説。ロックと失業・うつ病・階級・性・ファッションetc.…をデータを もとに記してあるのだが、一つ一つ納得することばかり。 ロック聴いてて社会的背景について何も考えない、なんて聴いてることになんないもんね。 ロキノン出版ですが、感情論になってないのが良い◎

Posted byブクログ

2009/10/04

ロック界の話のみならず、ロック=若者/文化と社会、経済、政治、体制等々がどのように絡み合っているかとてもよく分かる、素晴らしい一冊。 筆者の文章とものの見方もひねくれていて大変好ましいです。

Posted byブクログ

2009/10/04

面白い、イギリスにいてもこれは勉強になったな。凄く当たっていて見ていて「うんうん」とうなずいてしまう。面白い

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2009/10/04

失業とは?ドラッグとは?階級とは?ゲイとは?ロック英語屋による当世英国事情。ロック広辞苑。これであなたもフカ読ミ君?

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