十津川警部の逆襲 の商品レビュー
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短編3話 標題(収蔵単行本名) 阿波鳴門殺人事件(十津川警部捜査行 愛と絶望の瀬戸内海流) 死体は潮風に吹かれて(十津川警部捜査行 みちのく事件簿) ある刑事の旅(十津川警部捜査行 阿蘇・やまなみ 殺意の車窓) 十津川警部捜査行だけに採録されている珍しい事例。 短編の 「死体は潮風に吹かれて」は。酒井勇刑事 「ある刑事の旅」は若林刑事 という刑事が主人公もの 十津川警部の活躍と、鉄道、飛行機または船のいずれを使ったかを考える推理ものもある。 刑事が犯人になる話が、無理がないところが、西村の面白さだと思う。 警察官の縄張り意識がするどい。
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2000.7.20 初版13刷 514 被害者はトラベル・ミステリーの第一人者、北川京介。白昼、観潮で有名な鳴門公園で取材中、わずか五分の隙に殺害されたのだ。さらに一週間後、調布・深大寺で女子大生・小西麻子が殺され、四国旅行の写真が消えた。この連続殺人に浮かぶ四人の容疑者。「ひか...
2000.7.20 初版13刷 514 被害者はトラベル・ミステリーの第一人者、北川京介。白昼、観潮で有名な鳴門公園で取材中、わずか五分の隙に殺害されたのだ。さらに一週間後、調布・深大寺で女子大生・小西麻子が殺され、四国旅行の写真が消えた。この連続殺人に浮かぶ四人の容疑者。「ひかり号」を追い越すトリックとは何か?犯人のアリバイ工作をと津川警部は逆転できるか?胸のすく名推理! 阿波鳴門殺人事件・死体は潮風に吹かれて・ある刑事の旅
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