秘本三国志(四) の商品レビュー
劉備玄徳がしたたかさ…
劉備玄徳がしたたかさを発揮。絶対にただの聖人ではなかったであろう劉備の一面を書いて、最高に面白い4巻。諸葛孔明も登場。
文庫OFF
(1983.03.17読了)(1983.03.03購入) (「BOOK」データベースより) 天下を制するのは、すでに曹操と袁紹に絞られた。曹操のもとに亡命していた劉備は、曹操との密約に従い、袁紹陣営に走る。官渡の戦いで袁紹軍に勝利した曹操。一方、荊州に拠った劉備は、権謀術数の士を...
(1983.03.17読了)(1983.03.03購入) (「BOOK」データベースより) 天下を制するのは、すでに曹操と袁紹に絞られた。曹操のもとに亡命していた劉備は、曹操との密約に従い、袁紹陣営に走る。官渡の戦いで袁紹軍に勝利した曹操。一方、荊州に拠った劉備は、権謀術数の士を求め、「三顧の礼」をもって、軍師に諸葛孔明を迎える。 ☆陳舜臣さんの本(既読) 「秘本 三国志 一」陳舜臣著、文春文庫、1982.07.25 「秘本 三国志 二」陳舜臣著、文春文庫、1982.07.25 「秘本 三国志 三」陳舜臣著、文春文庫、1982.08.25
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三国演技をベースとした物語が多い中、この小説は『正史三国志』をもとに書かれた名作である。蜀の劉備陣営ではなく、魏の曹操陣営を中心に描かれている点も面白い。 第4巻にて劉備は軍師・諸葛孔明を陣営に迎える。そして、その直後に曹操が荊州を攻め、劉備が荊州を去るところまで。
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三国志モノで、目から鱗、陳 舜臣氏にはまるキッカケとなったシリーズ。 曹操のファンになり始めたのも、これがキッカケ。 でも、孔明一番は変わらず〜
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