1,800円以上の注文で送料無料

水滸伝(1) の商品レビュー

4.3

25件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/08/12

楊令伝と岳飛伝を読んでからの水滸伝だったので、噂のあの人がどうだったのか知ることができて面白い。 王進がなぜ子午山に行くことになったのか?史進は最初から強かったのか? 梁山泊はどのようにして起こったのか? 替天行道がどのようにして生まれたのか? 梁山泊は宋江と晁蓋を中心に...

楊令伝と岳飛伝を読んでからの水滸伝だったので、噂のあの人がどうだったのか知ることができて面白い。 王進がなぜ子午山に行くことになったのか?史進は最初から強かったのか? 梁山泊はどのようにして起こったのか? 替天行道がどのようにして生まれたのか? 梁山泊は宋江と晁蓋を中心に回っていく。

Posted byブクログ

2022/12/31

昔、漫画で水滸伝を読んだことがありますが 気になって図書館で借りてみた 評判の良い本だけあって読みやすかった 内容はうろ覚えでしたが、小説の為 細かい描写があって楽しかった 次も借りてみようと思った

Posted byブクログ

2022/09/04

ずっと欲しかったシリーズです。役人の腐敗ぶり、無能ぶりがひどすぎる分、志士贔屓の目線で読み進めることができました。林冲、辛すぎます。

Posted byブクログ

2021/07/21

全部で19巻もあるので読めるかなと手にとった第1巻。最初から引き込まれました。でも登場人物多すぎ!!

Posted byブクログ

2018/04/19

昔、横山光輝の漫画を少しだけ読んで、いつか読もうと思ってたけど、長いから手を出さずにいた。 もっと早く読めばよかった。 さくさく読める。 やっぱり林冲に惹かれる。

Posted byブクログ

2014/10/13

登場人物がやたら多くて複雑な話という先入観があって、今まで躊躇していたのだが、読み始めて全くそのような心配は不要であった。 憂国の士が一人また一人と集まり出して徐々に大きなうねりとなって行く予兆が感じられて高揚感がある。 梁山泊まではまだまだ遠い感じ。

Posted byブクログ

2013/12/02

先に 楊令伝を読んでしまい、これは水滸伝から読まなければいけないと思い、禁断のシリーズに突入してしまった。 先は長そうだ・・ ただ、楊家将シリーズでは散っていく楊家の息子たちに味があったように、氏の小説は男とは、かくあるべきというメッセージがひしひしと伝わってくる。

Posted byブクログ

2013/09/04

号泣だった。それぞれの生き様に涙が出てきて仕方がない。「水滸伝」は中国でもいじられること無く、ほぼ原形を保った状態で語りそして描かれている。先日読んだものもそんな感じで面白味などまるで感じない。 正直クライマックスは続編に来るような気もするのだが、やはりこの水滸伝はじわじわと近...

号泣だった。それぞれの生き様に涙が出てきて仕方がない。「水滸伝」は中国でもいじられること無く、ほぼ原形を保った状態で語りそして描かれている。先日読んだものもそんな感じで面白味などまるで感じない。 正直クライマックスは続編に来るような気もするのだが、やはりこの水滸伝はじわじわと近づいてくる禁軍最高の実力者の童貫との最終決戦であろう。 「女を守れない男だといわれたくない」 ような台詞を扈三娘に吐き己の命と引き換えに散った「林沖」やっぱり一番好きですね。6万の軍に包囲された林沖率いる黒騎兵の旗手であった郁保四と共に散る。 この黒騎兵と遊撃隊の中には重要人物である史進、索超、馬麟、扈三娘、徐寧、そして楊令いた。戦の中心はこの騎馬隊になってくるので、それぞれに思い入れは強いが、北方水滸伝が他の作品と違うのはすべての登場人物がタイトルロールであってそれぞれにドラマがある。 例えば軍の人選に当たっても細かな角度からそれぞれを眺め適材適所に振り分けられる。ただ指示がでてるのではなく、なぜかということまで書かれ読者を納得させてくれる。騎馬隊の華やかさに比べ歩兵の地味さはラグビーで言えばFWのように思える。彼らがいるから戦える。そんな思いを誰もが忘れず戦っているシーンはなんともいえない。本当に泣けるのだ、しかも人物に記憶がないと遡ってまた読んだりとそれを流して前に進むことの出来ない名作に感じる。 武人の物語、文人の物語、女性の物語もあれば、凄いのは職人の物語もある。それぞれに命を懸けた壮大な物語です。男なら読め!といった感じです。まさに北方ワールドの集大成のように感じられます!

Posted byブクログ

2013/07/20

北方謙三氏の小説は初めて読んでみました。 北方水滸伝の最初印象は、やたら巻数が多いなって感じでしたので読むのを躊躇ってました。 吉川水滸伝や漫画など何種類か読んだ事があるし、中学生の頃には光栄のPCゲームの水滸伝も、夢中になって友達と遊んだものです。 そのため予備知識をある...

北方謙三氏の小説は初めて読んでみました。 北方水滸伝の最初印象は、やたら巻数が多いなって感じでしたので読むのを躊躇ってました。 吉川水滸伝や漫画など何種類か読んだ事があるし、中学生の頃には光栄のPCゲームの水滸伝も、夢中になって友達と遊んだものです。 そのため予備知識をある程度持った状態での読み始めになりました。 読み始めてから、直ぐ自分の知ってた内容と違うなと感じましたので、新鮮な感じがしました。 宋江や盧俊儀、晁蓋などが早くに登場してきますし、他の水滸伝では地味な人物の安道全、白勝などが丁寧に描かれていて人間性にまで触れていて活き活きとしてます。 巻数が多くなるのも納得です♪(´ε` ) 巻の前半は魯智深、後半は林冲が活躍するといった感じですかね。 自分の好きな楊志は、まだ登場しませんでしたので、次の巻以降に期待したいと思います。 水滸伝の後に楊令伝、岳飛伝と続くようなので、長い付き合いになりそうです。 凄く面白い作品です( ´ ▽ ` )ノ

Posted byブクログ

2012/11/25

何の前知識もなく読み始めたせいもあり、主人公が誰かわからなかった。 忍耐力のない人は二巻にいけない気がする。

Posted byブクログ