月世界へ行く の商品レビュー
巨大な大砲に人が乗っ…
巨大な大砲に人が乗って月まで行くという奇想天外なストーリーです。作品としての構成力は欠けるように思いますが、ヴェルヌの科学知識に裏付けられた想像力には驚かされます。
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内容はタイトルどおり…
内容はタイトルどおり月へ行って帰ってくる、ただそれだけのものなんだけど、その手段がまず衝撃的。無事に帰ってこられるかどうか、始終目が離せない。ジュール・ヴェルヌの先見の明には恐れ入った。こういう物語を十九世紀に書いているというあたり、いろんな意味でとてもかなわない。
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BACK TO THE FUTEREのエメット博士の愛読書。宇宙の事を良くここまで分かってたなぁと感心する。
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3人の宇宙飛行士が月へいくはなし。 今のように、月が身近な存在ではなく 「月にはどんな生き物がいるんだろう!」といったころの話です。 3人は、たくさんの困難に直面します。 でもそれも机上の空論ですが。 「このコックピットは軌道を約数ミリずつずれている!」 とか、「もう地球に帰る...
3人の宇宙飛行士が月へいくはなし。 今のように、月が身近な存在ではなく 「月にはどんな生き物がいるんだろう!」といったころの話です。 3人は、たくさんの困難に直面します。 でもそれも机上の空論ですが。 「このコックピットは軌道を約数ミリずつずれている!」 とか、「もう地球に帰ることはできないのではないか!」 とか、散々騒ぎますが、 飛行船はきちんと地球に戻ってきます。 3人のキャラクターが際立ったユーモラスな会話が楽しいです。
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タイトル通りのストーリーだが、結末は意外だった。たぶんポンキッキーズのせい。 古典SFの最たるものとして歴史上の一事件のように思い、今まで読んでこなかった本だ。しかし、いざ読んでみると冒険小説だけに面白い。小学生の時分、タンタンの月旅行編(タイトル忘れた。前後編に分かれていたよ...
タイトル通りのストーリーだが、結末は意外だった。たぶんポンキッキーズのせい。 古典SFの最たるものとして歴史上の一事件のように思い、今まで読んでこなかった本だ。しかし、いざ読んでみると冒険小説だけに面白い。小学生の時分、タンタンの月旅行編(タイトル忘れた。前後編に分かれていたような…)を読んだ興奮が喚起された。
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