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ヨムマラソン の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2023/03/15

2008年出版の本。走り始めたのが2017年だから、ちょうどランニングが習慣になり、東京マラソン10キロにも参加して、自分の中でランニングが大きな位置を占めるようになったころに読んだ1冊。15年たって再読してみました。同じようにランニングにハマっていた吉田誠一さんが、ベルリンマラ...

2008年出版の本。走り始めたのが2017年だから、ちょうどランニングが習慣になり、東京マラソン10キロにも参加して、自分の中でランニングが大きな位置を占めるようになったころに読んだ1冊。15年たって再読してみました。同じようにランニングにハマっていた吉田誠一さんが、ベルリンマラソン、ネス湖マラソンを走りながら、ランナーとして感じたことを赤裸々に綴っているのですが、どれもこれも共感することばかり。ランナーにはおススメの一冊です。

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2020/05/13

走り始めた頃、「フルマラソンで記録を狙う」というフェーズに立った時の気持ちを思い出す。家族がマラソンにハマってしまった非ランナーがランナーの世界を理解する入門書に最適。

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2019/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

さすがスポーツ記者、乗せられる~!読むだけで走りたくなってくる。 しまった、今日は梅雨時に貴重な曇天だったのに、平安貴族の麿たちと遊んでないで、外に出ればよかった(^o^;)

Posted byブクログ

2016/03/25

日経新聞のスポーツ(サッカー)担当記者にしてマニアックなランニング記事を掲載する市民ランナー、吉田誠一氏のランフィクション。実際にマラソンを走った人でないと書けない表現がいたるところに。ランナーならだれもが実感する、「私はマラソンをまだ走ったことのない人が知らない世界を知っている...

日経新聞のスポーツ(サッカー)担当記者にしてマニアックなランニング記事を掲載する市民ランナー、吉田誠一氏のランフィクション。実際にマラソンを走った人でないと書けない表現がいたるところに。ランナーならだれもが実感する、「私はマラソンをまだ走ったことのない人が知らない世界を知っている。」

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2013/12/20

同じ走る者として、かなり共感できるところが多かった。前半押さえ目に走るってこと、頭では分かっていてもなかなかできないんだよね。今度のレースは本に書いてあったことを少しでも実践してみよかな。

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2012/09/23

☆☆$$面白かった。まさにタイトル通りの内容。$$自分もダイエットは副次目的とし、ただ走り続けることを$$目標とする。

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2011/07/21

マラソン、長距離を走ること、を表現するのは難しい。人それぞれの違いもあれば、共通する部分もある。村上春樹はそれを巧く書いているが、本書も、記者という職業にも由来するのだろうが、よく書けていると思う。自分の走っているペース、走っている時に気持ちが砕けること、でもそこで頑張るモチベー...

マラソン、長距離を走ること、を表現するのは難しい。人それぞれの違いもあれば、共通する部分もある。村上春樹はそれを巧く書いているが、本書も、記者という職業にも由来するのだろうが、よく書けていると思う。自分の走っているペース、走っている時に気持ちが砕けること、でもそこで頑張るモチベーションなど、ランナーでなくては書けない気持ち(「あるある」ということ)がよく書けていると思う。

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2010/05/28

走歴4年半の40代市民ランナーが記した等身大のマラソン奮闘記。我々と同じ感覚、同じ葛藤を見事に文章化してくれています。

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2009/10/04

まあまあ。 前半抑えて後半ビルトアップというのを練習でも本番でも実践するのが鉄則というのが、市民ランナーとして得たメッセージ。

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2009/10/04

著者の吉田誠一さんは日経新聞のスポーツ欄のサッカー担当記者。よく署名記事を書いているので、本屋で見かけたとき見たことのある名前だと思いました。 著者はマラソンに取り付かれた市民ランナー。大人になってから健康のタメに走り始め、マラソン大会に出てから取り憑かれたかのようにマラソンに...

著者の吉田誠一さんは日経新聞のスポーツ欄のサッカー担当記者。よく署名記事を書いているので、本屋で見かけたとき見たことのある名前だと思いました。 著者はマラソンに取り付かれた市民ランナー。大人になってから健康のタメに走り始め、マラソン大会に出てから取り憑かれたかのようにマラソンにのめり込んだこの何年間を綴った本。 とにかく、マラソンに掛ける思いが、一度走ったことのある身としては良く分かりとにかく面白い。マラソンを走ったことのあるヒトだけじゃなく、長距離を走るヒトや、ジョギングをやっているヒト、マラソンを走りたいと思っているヒトには是非とも読んでいただきたい1冊である。ただ、このヒトは、マラソン中毒なので、マラソンを走っているヒトが皆ここまでの感覚になるかというと、それはちょいと違うので、読んであまり恐れることはないようにしてもらいたい、という注意は言っておきたい。とりあえず、ベルリンマラソンを僕も走ってみたいとは思った。とにかく気持ち良さそうな大会なのです。

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