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戦場から生きのびて の商品レビュー

4.5

19件のお客様レビュー

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2011/11/02

英語版で読みました。 日本語版と多少の差異はあるかもしれませんが、多少脚色が目立ち現実味に欠ける描写もあったように感じました。しかし、実際シエラレオネで行われた少年兵のリクルートの話を聞いた後で読んだので、脚色されたように感じた部分もすんなり話に入れました。 レオナルド・ディ...

英語版で読みました。 日本語版と多少の差異はあるかもしれませんが、多少脚色が目立ち現実味に欠ける描写もあったように感じました。しかし、実際シエラレオネで行われた少年兵のリクルートの話を聞いた後で読んだので、脚色されたように感じた部分もすんなり話に入れました。 レオナルド・ディカプリオ主演の映画、「ブラッド・ダイヤモンド」と合わせて読むと更に話のバックグラウンドが分かり易いのではないかと思います。

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2011/08/02

少年兵にずっと興味があったけど、具体的な本は読んだことがなく、初めてのジャンル。 ある日、本当に突然魔法のように日常が変わってしまう。 正直本で読む範囲では想像しかできないけど、想像だけでも、描写だけでも恐ろしいシーンがたくさんあって、気持ちが悪くなることもしばしば。 人間...

少年兵にずっと興味があったけど、具体的な本は読んだことがなく、初めてのジャンル。 ある日、本当に突然魔法のように日常が変わってしまう。 正直本で読む範囲では想像しかできないけど、想像だけでも、描写だけでも恐ろしいシーンがたくさんあって、気持ちが悪くなることもしばしば。 人間としての感覚を失うこと。 食べ物が無くて死にそうな気持ち。 思い出すのもつらかったと思うけど、こうして残してくれたことは意味があると思う。 世界にこうした歴史を最近経験した国、そして今も経験している国があることを再確認。 ドラッグにつかり何も考えられなくなった状態から、 社会復帰できたこと。その希望を伝えるために筆者はこの本を書いたのだろう。 壮絶な印象を残した本。 誰かに伝える価値のある本だと思う。

Posted byブクログ

2011/03/20

学校の課題図書として読んだ本でした。 元少年兵士だった著者が自らの生い立ちを独白しています。 文章自体は柔らかくて読みやすい作品のはずなのに、内容がとても残酷なので、読み進めるのがとても辛かったです。 詳しい感想を今から課題として仕上げなくてはならないのですが、正直、うまく...

学校の課題図書として読んだ本でした。 元少年兵士だった著者が自らの生い立ちを独白しています。 文章自体は柔らかくて読みやすい作品のはずなのに、内容がとても残酷なので、読み進めるのがとても辛かったです。 詳しい感想を今から課題として仕上げなくてはならないのですが、正直、うまく言葉にできない。 一番ショックだったのは、元少年兵士たちの中には、軍から離れて国連の提供した施設での生活をスタートさせられたときに、その新しい生活を認められない子が多いという現実でした。 薬物や銃や暴力が当たり前だと信じている彼らが軍に戻りたいと訴える場面では、本当にやるせない気持ちでいっぱいになりました。 私がもし彼らを救おうと努力したところで、彼らの幸せは国連ですら提供することができないのです。 でも、この本と出会えてよかったことがひとつだけあります。 それは、「こども兵士は世界中に約3万人いる」という統計と、「こども兵士を一刻も早く軍からひきはなして民間人と同じような生活を送らせてあげなくては」という漠然とした救済目的しか知らなかった私が、現地のこども達の生の声をきくことができたこと。 課題遂行だけでなく、この本を読んだ機会を、きちんと今後の自分の研究に役立てていきたいです。

Posted byブクログ

2011/03/08

アフリカ・シエラレオネで戦火に巻き込まれ、家族を失い、自ら少年兵となった少年のノンフィクション。戦争が普通の人間をどのように変えてしまうのか、どんなに惨いのか、しかし確かに立ち直れるという強い気持ちが伝わってくる。

Posted byブクログ

2011/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

少年兵として訓練され、戦争に駆り出されていた少年の話。同い年の自分。私が小学6年生でのほほんと学校に行っていたまさに同じ時に、彼は戦場に生きていたんだ。

Posted byブクログ

2010/09/02

ただただ、ショッキング。。 アフリカ西部のシエラレオネで生まれ、12歳の時に内戦に巻き込まれ、15歳まで政府軍の少年兵士として前線での激しい戦闘に参加した衝撃の体験が綴られている。 少年兵士になるために、まず両親や兄弟を殺させるというエピソードを聞いたことがあったけれど、少年兵士...

ただただ、ショッキング。。 アフリカ西部のシエラレオネで生まれ、12歳の時に内戦に巻き込まれ、15歳まで政府軍の少年兵士として前線での激しい戦闘に参加した衝撃の体験が綴られている。 少年兵士になるために、まず両親や兄弟を殺させるというエピソードを聞いたことがあったけれど、少年兵士になった後の薬漬けの日々、運よく更生施設に入った後でもフラッシュバックや少年同士の殺し合いの喧嘩など、内戦が生み出した問題は想像を絶するほど大きい。 なんともいえない複雑な気分になった。

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2009/10/04

生々しい。 そこには現実がある。 私達が想像する戦争がいかに美化されたものか、ということを知る。

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2009/10/04

ストーリーテリングの技術があるため、とても読みやすい本でした。しかし、その内容は非常にショッキングなもので、これが現実であることをすんなりとは受け入れられませんでした。 戦争から逃れる彼、戦争に繰り出された彼、リハビリセンターに入って社会復帰するまでの彼の心情・人間性の変化に、人...

ストーリーテリングの技術があるため、とても読みやすい本でした。しかし、その内容は非常にショッキングなもので、これが現実であることをすんなりとは受け入れられませんでした。 戦争から逃れる彼、戦争に繰り出された彼、リハビリセンターに入って社会復帰するまでの彼の心情・人間性の変化に、人間の非道な面と希望と両方を感じ取ることができます。つらい話でしたが読んでよかったです。

Posted byブクログ

2009/10/07

元・少年兵士が綴る、ドキュメント。目を逸らしたくても、逃げる事は出来ない。今、世界で起きている事実が、ここに有る。己の視野の狭さ、戦争の不条理さ。この憤りは、どうすれば良いのだろうか? 2008 3/2読了

Posted byブクログ