新人エンジニアのための7日間 の商品レビュー

鈴木孝弘【著】

2019/01/22

古い本だがSIerが舞台なので内容は陳腐化していない。読んでいると「あー分かる」という部分が多い。仕事をやっていくうえで身についてくる部分を言語化してくれているので、まさに新人に読んでもらう分には何かしら学びはありそう。とはいえ今の自分には取り立てて必要ないし、新人にも積極的に薦めようとまでは思わない。最後のほうはちょっと冗長だった。ケース数3つにするなら1つ1つはもう少し絞って欲しい。

2012/11/10

社会人2年目の今になって読んでみましたが、特別新しい情報は何もありませんでした。IT企業を目指す文系学生が読むべき本だなぁと思いました。
ただ、読んでいて分かりやすい本ではないので、そのような学生が読んでもなんとなく朧げなイメージが湧くだけで終わってしまいそうです…。

もう少し文章量を減らして、図を多く使ってもらえれば読みやすかったかな…と思います。

2011/03/21

会社からの課題図書でした・・・

新人エンジニアがどんな研修をするのか、を知るための本。
後半が面白かった。コンサル、中堅、ユーザー・・・研修といってもいろいろ違うんだなぁと感じた。
本当にこの本通りの雰囲気で研修が進むのかが気になる

2011/03/21

これからエンジニアを目指す新人の人、エンジニア経験３年以内の人、などなど、エンジニアとは、どういうキャリアマップを積んで行けば良いのか、自分の目指すゴールはどこなのか、という全体像を大まかに把握するためには、良い本だと思います。すこしわかりにくいページや箇所もあるかと思いますが、そこは気にせず、わかるところだけを読み進めていけばよいです。具体的なことよりも、こういうポジションや職種があり、それは、このようなことをやるのだな、的に知識として頭に入ればよいと思います。なかなか、IT業界お道しるべを示した本がないので、まずは全体像を掴むことが大事です。そして、自分の目指したい方向性、最終的なゴール、目標を決めることが大事です！

2009/10/04

新人のためというよりはベテランのための本だと思う。ベテランたちが当たり前と思っていることほど異なっている部分があるって感じです。私はまだこの業界に入って2年、そしてまもなくこの業界から去ろうとしていますが・・・身にしみて感じている部分もあるし、この業界自体、結構あいまいな部分が多いため、今更ながら「それが問題なんだよね」っていう部分を洗い出せるんじゃないかなと考えてしまいました。

2009/10/04

内定先の課題のために読みました。
分量は多くないのに、読破に何日かかったことか…
「エンジニア、向いてないのかな」と思わざるを得ない気持ちにさせられました。
まぁ、がんばるけどさ。