ガンダム人物列伝 の商品レビュー

レッカ社(著者)

2020/02/17

開始〜読了
所感

ガンダム関係の本を久振りに読んだ。
歴史を振り返れてとても懐かしい気分になった。特にZ〜ZZ、逆シャアはまさにオンタイムだったので、なんとも言えない気分になった。

しかし、一番衝撃だったのはバスク・オムが37歳で年下になっていた事だ。。。あのスキンヘッドと顎のたるみで37？おじいちゃんかと思ってたわ。。。UCは寿命が短いのかね？

文章表現/構成等について
概要/ピックアップ

2019/08/20

ガンダムは群像劇でもあるから、人物それぞれの歴史を把握することで、総復習にもなる。
対象作品は、ファースト、Ｚ、ＺＺ、逆襲のシャア。
副読本として傍らに置きながら、見返してみるつもり。

2010/09/06

１ｓｔから逆シャアまでの、主だった登場人物を列挙してあります。当然、各人物評が筆者の個人的な捉え方になっていますので、読む人によっては同意しかねる部分もあるかと思いますが、とりあえず各ストーリーの流れをおさらいするにはいいんじゃないかと。

2014/07/29

2010年5月15日読了。ファーストガンダム、Z、ZZ、逆襲のシャアの各登場人物たちの記録。いずれの作品も部隊は戦争なので、死亡した人物は多い（特にZ）が、複数の作品にまたがって活躍する人物も多く、「人類の希望を描く」という冨野監督の意図がうかがえる。行動からしか人物を評価することはできないものだが、各登場人物にはそれぞれに己の哲学・目的があり、そのために全力を尽くしていたということがわかる･･･「物語のために配置された」ようなキャラクターはおらず、外見・服装などを含めて「世界」を感じられる。これがガンダムの魅力なんだよな。上記4作品全てで活躍しているのは、ブライトさん。

2009/10/04

ガンダムって人物へのスポットが大きいよね。未だに輝きを持っているのは、やはり一人一人に魂がこもってて奥が深いからでしょう。特に敵方（ジオン等）にも魅力的な人物が多いところが大きい。そしてそこから放たれる言葉・セリフがまたいい。いまだに刺さってくるものがあります。

2009/10/04

「1st、Z、ZZ、逆シャアに登場した90人を実在の人物としてとらえ、エピソードを紹介しながら寸評を加えた大人のための解説本」というスタンスで書かれている本です。内容もよくまとまっていて、何より各ストーリーの世界観を説明しているのが良いです。あと誰が書いたかは知らないですが、管理人が好きなエル・ビアンノがやたらと評価が高いのがワロス。

2009/10/04

ガンダムに出てくる人物を取り上げてひとつの本にするのは難しい。この本では一人の人物に割いている頁が多くて６Ｐだったのだが、纏めきれていない様な気がする。やはりアニメを見て自分でそのキャラクター像を作り上げるのが最も良い楽しみ方だと思う。