柳宗理 A DESIGNER の商品レビュー
柳宗理好きにとってはたまらない一冊。 やかん、ミルクパン、ボウル、ザル、キッチンカラトリーetc...毎年ちょっとずつ買い足しては、この本を見てまた次に揃えたいアイテムを検討する。 どれひとつとっても、使えば使うほどに飽きない、食卓によく馴染み、不思議と愛着がわく、そんなプロダク...
柳宗理好きにとってはたまらない一冊。 やかん、ミルクパン、ボウル、ザル、キッチンカラトリーetc...毎年ちょっとずつ買い足しては、この本を見てまた次に揃えたいアイテムを検討する。 どれひとつとっても、使えば使うほどに飽きない、食卓によく馴染み、不思議と愛着がわく、そんなプロダクトの内側がこの本に。柳宗理がわかる入門の一冊。
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柳宗理のやかんを数年前に買った。これがとても良い。 何が良いのか。 ・湯が早く沸く。 ・注ぎ口のキレが良い。つたらない。 ・注ぎやすい。持ち手のデザインが良いのだろう。 ・コーヒーのドリップもなんとかこなせる。 ・「ザ・やかん」と呼ぶに相応しい形。落ち着く。 柳宗理ケトルを使...
柳宗理のやかんを数年前に買った。これがとても良い。 何が良いのか。 ・湯が早く沸く。 ・注ぎ口のキレが良い。つたらない。 ・注ぎやすい。持ち手のデザインが良いのだろう。 ・コーヒーのドリップもなんとかこなせる。 ・「ザ・やかん」と呼ぶに相応しい形。落ち着く。 柳宗理ケトルを使い始めて、それまで使っていたケトルがいかに酷い物だったかを思い知らされることになった。 ただ湯を沸かすという行為に、どれほどストレスを溜めていたのか。取り替えて気付いた。 この経験は柳デザインをさらに意識させるものになった。これまで以上に注目してしまう。 柳デザインの根底には「用の美」がある。 「こう使うものだから、こういう形なった」ということだと素人の私は理解した。 あるいは、「こう使ってほしいから、こういう形になった」 ずっと記憶に残っている、高名なプロダクトデザイナーの言葉ある。 「デザインはデコレーションとは違う」 既製のものに装飾を施すのではない。使い易さを徹底的に追求して生み出す。結果、美しいものとなる。納得させられる。
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時々取り出しては眺める本。 柳宗理マインドがわかるし、いろいろとほしくなってしまう本。 今の手持ちははキッチングッズばかりですが、バタフライスツール・・・ いいな♪
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デザインと機能は相反しない。 考えて、考えて、作って、作って。 積み重ねで生まれるデザインは機能を生み出す。
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ホント、この人のカトラリつかいやすすぎ!!記念日ごとに、この人のシリーズを買い足したくって、かってに記念日作ろうかとたくらむ私。サラダ記念日ですかね?(笑)さておき、柳さんの作品全て載ってるのでほしいものもすぐ出せるのもヨシ!!
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柳宗理氏の入門書といった感じ。プロダクトに対する彼の愛情深さがすごく伝わる。それにしても彼のミルクパン欲しいな。
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いやーファンとしては よだれものです。2001年2月号のcasaBrutusの復刻ですが・・・是非・・・。わたしは 2001年2月号の商品リストをじっくり読みながら柳グッズを買い足しています。うしし。
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