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世界一わかりやすい英文法の授業 の商品レビュー

4.1

31件のお客様レビュー

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2013/05/07

仮定法の説明、時制の説明などについての考え方が非常にわかりやすく書かれています。できればこれに合致した問題集が欲しいですね。

Posted byブクログ

2013/01/12

文法をシンプルに理解できる。覚えやすいように短くコツを各章ごとにまとめているのが良い。文法に迷ったときはこの本を読み直したい。そういう英語の勉強には手放せない一冊だ。

Posted byブクログ

2012/08/23

正しい英語の考え方(英文法)はものすごくシンプルで役に立つ。初めて英語に触れた時のワクワクした気持ちを思い出しながら学べる本。 英文法のナゼを解き明かす。 英文を形から理解する。 品詞・機能を理解する。 中学生以上とその親にオススメします。

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2012/05/22

aとtheの違いや感情を表す動詞の語法など、西洋とは異なる考え方をしているんだということをわかりやすく説明している点が良かった。 だけど、格言などから取ってきた例文がすごくわかりにくかった。例文としてあげるなら理解しやすくてインパクトのある例文にするべきだろうと思う。 あと、巻末...

aとtheの違いや感情を表す動詞の語法など、西洋とは異なる考え方をしているんだということをわかりやすく説明している点が良かった。 だけど、格言などから取ってきた例文がすごくわかりにくかった。例文としてあげるなら理解しやすくてインパクトのある例文にするべきだろうと思う。 あと、巻末に索引がないため、いちいち目次から該当箇所を探さなければならないのが非常に残念だった。

Posted byブクログ

2012/02/04

予備校時代の恩師、関正生先生の名著。暗記に頼らない、本来の英文法に対するアプローチが凝縮されている。

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2012/01/27

 予備校の先生が解説する学校(受験)英文法。丸暗記するしかないような、例えば「進行形にできない動詞」、「be to不定詞の意味」、「クジラの構文」、「不可算名詞」などを含めた文法項目を網羅的に扱い、その根底にあるルールは何か、英語史的にはどのように説明されるか、といったことが、予...

 予備校の先生が解説する学校(受験)英文法。丸暗記するしかないような、例えば「進行形にできない動詞」、「be to不定詞の意味」、「クジラの構文」、「不可算名詞」などを含めた文法項目を網羅的に扱い、その根底にあるルールは何か、英語史的にはどのように説明されるか、といったことが、予備校の先生らしく親しみやすい口調で解説されている。  特に英語史の知識を活かした解説、「『時や条件を表す副詞節では現在形』になるのはなぜか」、"be married to"や"rob人of物"の解説が印象的だった。短い章だが、「頭韻」を解説し、「頭韻を理解することで英熟語の問題が解ける」と、受験英語に結びつけているところが、特にこの本のユニークな部分だと思う。また、法助動詞の法は「気持ち」で、mustとhave to、willとbe going toの違いなんかもこの「気持ち」の有無で説明できる、などという部分は、確かに分かりやすい説明だと思う。  ただ例文として、何かの格言や、名言や、はたまた童話の一節などが取り上げられているが、英文法を分かりやすく解説することを主眼にした本で、わざわざ例文に凝る必要はないと思った。例文の読解をしないといけない分、かえって分かりにくい。また、巻末に、付録として、普通の受験参考書に載ってそうな、語法などをまとめたリストがあるが、これは本文中に組み込めないものなのだろうか。最後にあえて網羅的にしようとして付け加えたもの、という感じで、不細工な感じがする。  全体的に面白く、「そう考えれば確かに簡単だな」と納得させられる部分も多いが、分かりやすさを重視しすぎた結果、説明が大雑把になっている印象も残る。また、shut upは「シャラップ」より「シャダップ」に聞こえる、とかいうなんか変な説明があったのは残念だと思った。(12/01/26)

Posted byブクログ

2011/12/20

コツは何となくつかんだけど難しい…がんばるべさ(111212)。 課題図書というか、バイブルとなりつつある。難しいとこを、わかりやすく説明してくれているのね。エッセンスを汲み取って、うまく説明できるように自分もなりたいと思いました。そのためには読書を行って色々と文章のスキームを学...

コツは何となくつかんだけど難しい…がんばるべさ(111212)。 課題図書というか、バイブルとなりつつある。難しいとこを、わかりやすく説明してくれているのね。エッセンスを汲み取って、うまく説明できるように自分もなりたいと思いました。そのためには読書を行って色々と文章のスキームを学んでいく必要がある…とゆーか最近読んだ本を全然追記してない。随時、記録をつけましょうって思う(111220)

Posted byブクログ

2011/12/08

「世界一わかりやすい」とはあながち嘘ではないと感じさせられる文法の解説書。 学校では公式のように「これはこう!」と覚えさせられるような文法事項も、なぜそうなのかというところから細かく解説されてるので、すとんと分かる。何度も読み返したい1冊。 特に'be marrie...

「世界一わかりやすい」とはあながち嘘ではないと感じさせられる文法の解説書。 学校では公式のように「これはこう!」と覚えさせられるような文法事項も、なぜそうなのかというところから細かく解説されてるので、すとんと分かる。何度も読み返したい1冊。 特に'be married to'はなぜwithじゃなくてtoなのかとか、alwaysやhardly everといった程度を表す副詞を入れる場所などの解説は、今後二度と間違うことはないと言い切れるくらい、納得できました。 文法事項全てをカバーしているわけではないので、これ1冊でオッケーというものではないけど、文法が嫌いって人にも楽しく学べる本だと思います。 名言から学ぶところも好きです。

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2011/11/19

何度も読み返した本ですが、今更ながら登録。読む度に新しい気付きがあり、読む度に所要時間は短くなるので、英語の勉強が一段落したところで一読する様にしている。 なかなか本棚の奥にいかない、良書。

Posted byブクログ

2011/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半の解説はすばらしいが、真ん中になってくると失速気味な印象でした。 しかし、失速を有り余る魅力がこの本にはあります。 例えば seldom とか sometimesって時々どこに入れるんだろ?って悩むけど それがこの本に実に明快な方法で解説してあり鱗ぽろぽろでした。 forgetfulとforgettableの違いって忘れやすかったんだけど ーーfulとーーableの違いの法則も書いてあり、こちらも鱗ぽろぽろ。 基本的に丸暗記でなく言われるとなるほどと思う法則を解説してくれており、暗記嫌いで法則で楽したい僕としては大満足でした。 英語を教える機会があるのでこの本の内容を一部使って教えたいと思う。

Posted byブクログ