愛語の力 の商品レビュー

嶋野榮道【著】

2021/11/07

「何かを成し遂げるためには自分自身に嘘偽りなく生きる事。
　自助努力によって自分の力ではない“他の力”が働き、
　いつしか成し遂げる事ができる。 」
という事を著者の半生を通して語られた本です。
著者の生き方を学ぶ部分もありますが、著者の周りの人々の行動や言葉に重みがあり、 心に響く言葉を見つける事ができるでしょう。
自分の生き方に自信が揺らぐとき、見失いかけた時に読み返したい本です。

2009/10/04

「愛語」という意味が
この本を読んでわかりました。

「愛語よく廻天の力のあることを学すべきなり」
「愛語」とは褒め言葉や優しい言葉でなく、
その人の心に響くべく、意味のある言葉なんですね。