四ッ谷渋谷入谷雑司ヶ谷!!(2) の商品レビュー

あとり硅子(著者)

2012/07/21

友人と「マンガ描こうぜ！」という話が持ち上がった時に、1Pマンガの名手として最初に思い浮かんだのがあとり硅子さんで、数年振りに再読しました。
ちょっと（かなり）変な男子高校生・四谷と、彼を取り巻く可哀そうな友人たちの物語。

あとり硅子さんはストーリーマンガも本当に素敵なのですが、1Pマンガでは特に笑いにもっていくまでのテンポの良さが光っていると思います。
コマ割の方法、背景の効果の入れ方、いろいろな面で参考になります。
再読してみて、四谷がちいさな子供をそそのかしてネット環境を整えさせようとするお話が、初読当時はすごく笑えたのに、現在は子供が親に頼むまでもなくもう普通の環境なのだろうな…と隔世の感を禁じ得ませんでした。

2004年に惜しくも故人となられ、新作を読むことが出来ないのが悔しくてなりません。

2012/04/20

作者がお亡くなりになって続きが読めなくなってしまったことがくやまれてなりません。
四谷くんのターゲットにされ、すっかり弱っている雑司ヶ谷くんが愛おしい♡そして、四谷くんの幼なじみという強者・鶯谷がナイスキャラだ！

2009/10/04

新刊見逃したらどの本屋にもなくて、やっと注文して買いました。
・・・１のが好き。
あとりさん、大好きだったのになー。

2009/10/04

雑司ヶ谷の哀れっぷりが好き。
３巻を待ち望んでたのに、作者さんがなくなっていた・・・。残念（涙）。

2009/10/04

1巻に引き続き2巻。
作者様お亡くなりになり連載が終わったという作品。
ありとあらゆるいたずらを仕掛ける四ツ谷をもう誰にも止められない！
魔の召喚だとか、地下の秘密基地だとか、とにかく1巻よりもスケールアップ！

2009/10/04

ちょっと前に１巻を読ませてもらって面白かった作品！
作者さんが、なくなってしまったのがとても残念です…。

2009/10/04

四ツ谷、渋谷、入谷、雑司ヶ谷たちのゆかいな高校生ライフ第2巻。四ツ谷と幼いころから友人という偉業を成し遂げている鶯谷くんが大活躍。彼はタイトルに名前が入っても良いくらいだろう。この本を見つけたときに知ったのだけど、作者のあとり硅子さんは亡くなられたのだとか。この方のコミックは好きだったのに、残念でならない。