東京マラソンの舞台裏 東京を3万人が走る の商品レビュー
東京マラソンがどんな風に作られたのか?を知りたくて借りてみた。 いろんな人が、結構前から苦労していたんだなーというのが印象。 ルートを決めるのに、ママチャリを壊したエピソードには、笑ってしまった。 改めて見ると、地下鉄をうまく使っていて、リタイヤ組のことも、応援者のことも、ボラ...
東京マラソンがどんな風に作られたのか?を知りたくて借りてみた。 いろんな人が、結構前から苦労していたんだなーというのが印象。 ルートを決めるのに、ママチャリを壊したエピソードには、笑ってしまった。 改めて見ると、地下鉄をうまく使っていて、リタイヤ組のことも、応援者のことも、ボランティアのこともら考えられたルートなんだなーと感心。 谷川さんが「マラソン走ると、自分に自信をもてる。(中略)そこではタイムなんか関係ないですからね。早かろうが遅かろうが一緒。みんな自分に挑戦しているわけだから。」って言ってて、正にこれがやりたくて、走ってみたいんだよなーって思う。 これが書かれたのは、第2回を迎える前。 複数落選者には、「何回落ちたら救済」という落選者救済対応も必要と書かれてはいたが、第10回を迎えていた今年も、それは叶っていない。。(7回落選中) まあ、これが書かれた当時よりも、エントリー者が増えて、ますます狭き門になっているのだから、救済もより難しくなっているでしょうが。 いつか、走ってみたい。
Posted by
第一回東京マラソンが終わって、第二回開催を前にした時期に発行された準オフィシャルブック。 舞台裏といっても、公式取材できれいな回答が返ってきていて、内容はさほど面白くない。 石原さんの青梅チベット発言とか、何も触れてない。表紙が雨のスタートシーンで懐かしい。
Posted by
約3万人のランナーと、約1万2千人にも及ぶボランティアの協力により、歴史的1ページを開いた第1回東京マラソン。この未曾有の市民マラソン実現までのストーリーを、関係者の証言を縦軸に再現する。
Posted by
2008年100冊計画!! その8 東京マラソンのボランティアをすることになってたので、その勢いで読んだ1冊。 東京マラソンがどうやってできたのか、あのコースはどうやって考えられたのかが書いてある。読んでわかるのは東京マラソンの規模の大きさ。ボランティア前に読んどいて良かった^^
Posted by
ただのスポーツイベントじゃない。ただのお祭りじゃない。 東京マラソンをめぐる、あらゆる角度からのマネジメントについて、インタビュー形式でまとめられています。ボランティア、地域活性化、エコ、スポーツビジネス、などなどに興味がある方もぜひ。
Posted by
- 1