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ハガキ道 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2019/05/18

凄いことをやる人がいたもんだ…というのが正直なところです。まさに凡事徹底!鍵山秀三郎さん以外にもいるんですね〜。著者のように、年賀状だけで毎年二万枚は、まず真似できっこありません。本当に気持ちを伝えたい相手に絞って実践するといいと思います。「複写はがき」を使うことで記録に残してい...

凄いことをやる人がいたもんだ…というのが正直なところです。まさに凡事徹底!鍵山秀三郎さん以外にもいるんですね〜。著者のように、年賀状だけで毎年二万枚は、まず真似できっこありません。本当に気持ちを伝えたい相手に絞って実践するといいと思います。「複写はがき」を使うことで記録に残していると言う点は参考になりました。記録の機能はメールでは当たり前のことですが、アナログでも解決できるんですね。そして、はがきの方が間違いなく印象に残るという点でやってみる価値はありそうです。自分を変えたい!行動を変えたい!と思う人には、一つの手段として参考になると思います。

Posted byブクログ

2013/11/12

 自分には何もできることはないというよりも何か一つを長く続けていればいろいろと周りや自分の環境が変わって気持ちが良い。そうなることを願っている。

Posted byブクログ

2013/02/03

フォトリーディング後に高速を交えて熟読。 はがきを書くことによって人とのコミュニケーションをするという本。しかし著者はそれ以上の「はがき道」としてこのコミュニケーションを提唱している。もともとは著者が教育者の森信三氏の講演を聞いて触発され、複写はがきを書く事を始めたとのこと。著者...

フォトリーディング後に高速を交えて熟読。 はがきを書くことによって人とのコミュニケーションをするという本。しかし著者はそれ以上の「はがき道」としてこのコミュニケーションを提唱している。もともとは著者が教育者の森信三氏の講演を聞いて触発され、複写はがきを書く事を始めたとのこと。著者ははがきを書く事は「書かせて頂いている事」と述べる。書くことによって自分と対面するとのこと。 時々日本的アミュニズムのような、またニューエイジ的な記述もあったが、なかなか深い内容であった。以下にそれらの著者のはがきに対する思いを要約して列挙してみる: はがきを書くと、手に入らないものはない(p52) 「書かせて頂いている事」が私の祈り(p60) はがきを書く作法を身につけることは、人のことを多く考えること。人のことを多く考えることは、自分の悩みを小さくすること(p71) 一枚のはがきに一言でも心に響く言葉を書くように心がける(p85) 本文のどこかに「ありがとうございます」と入れる(p86) 年賀状は自分のことを堂々と思いっきり書く(p99) (妻が)はがきを書くことによってうつから回復(p138) 組織は人間の失敗作。その理由1)組織化すると無駄が多くなる。2)組織化すると人間性が変わってしまうことがある。3)組織を広めるために組織化したにもかかわらず、組織化すると守りに入ってしまう傾向が出る。(p170-171) 本当に広めようとするなら、「広める」のではなく、「広まる」世界を創造して行くことが大切(p171) (森信三氏の言葉)「人間は・・・少なくとも教師の場合には、書物を読まなくなったら、その人は精神的にはすでに死んだ人とみなして良いであろう。」(p175) 人生は尊敬する人を見つける旅。その具体的な方法の一つが読書。(p180) 複写はがきを書くということに大変興味を持った。故に星五つとした。

Posted byブクログ

2009/10/04

葉書を書きさえすれば親子関係がよくなったり営業成績があがったりするというのは信じられませんが、複写葉書というものの存在を知らなかったので、郵政友の会代表(代表以外の会員は夫だけ)として大変驚きました。

Posted byブクログ