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御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明 の商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

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2022/05/15

2009年3月21日 会社のボスから借りた本。 「耳障りがよくて人受けがするすばらしいキャッチコピー」ではなくて、自分自身の本当の思いをメッセージにする。 結局、人の心を動かすのは、小手先の技術ではなくて、真実のまごころなのでしょう。

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2016/12/23

小学5年生の壁ということを理解できたことで子供がどのように考えているのか自分と重ね合わせて考えることができました。 良書です。

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2016/02/03

自社や自社で取り扱っている商品をアピールするとき、なんか意味不明に格好良くしたいと思う。 でも、それでは伝わらない。 わかりやすく、自分の商品の思いを伝えるという当たり前のことが必要。 それには会社やその商品に惚れて惚れなければ。ラブレターを書くように情熱的に…。

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2014/01/22

15秒で分かりやすくということで、分かりやすい文章で簡潔に書かれているかと思ったが、実際は難しめの内容であった。 技法だけでなく、自己啓発的な部分も多く掲載されていた。 多くの実例が紹介されていたのが、良かった。

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2013/03/25

文字度通り、人や会社のアピールポイントを素早く説明することを解いた一冊。 具体的な成功例?などが書いてあるのは参考になりました。

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2012/05/10

コピーライティングの本かと思いきや、自分を掘り下げる本。 なるほど、「どう書くか」ではなく、「本当に伝えたい事=自分の大切にしている事」を見つける事がよっぽど大切。 コピーライティングについての考え方を変えてくれる一冊。 本書で紹介している、野口英世の母の手紙は、読んでいるこち...

コピーライティングの本かと思いきや、自分を掘り下げる本。 なるほど、「どう書くか」ではなく、「本当に伝えたい事=自分の大切にしている事」を見つける事がよっぽど大切。 コピーライティングについての考え方を変えてくれる一冊。 本書で紹介している、野口英世の母の手紙は、読んでいるこちらも涙ぐんできた。

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2012/05/07

本書の内容については、タイトルが全てを説明しています。 なぜ小学校5年生なのか。それはメッセージが難解では誰にも理解されないからです。なぜ15秒なのか。それはお客が黙って売り手側の話を聞ける許容時間は15秒までだからです。その代表格がテレビCMということなのでしょう。 さて、...

本書の内容については、タイトルが全てを説明しています。 なぜ小学校5年生なのか。それはメッセージが難解では誰にも理解されないからです。なぜ15秒なのか。それはお客が黙って売り手側の話を聞ける許容時間は15秒までだからです。その代表格がテレビCMということなのでしょう。 さて、どのような手法で「小学校5年生に理解できるほど平易な内容」のメッセージを「15秒に集約できる」のか。そのやり方を説く書なのですが、詰まる所、どのようなメッセージができたかよりも、そこに至るまでのプロセスが重要だと感じました。 と申すのも、メッセージを作る過程で、 ①自分自身を知ること、 ②自分自身にとって効果的なものを吸収すること、 ③不要なものを捨て去ること、 ④自分ならではの「なにか」を付け加えること・・・・・・・この4つのプロセスを何回も繰り返すことになるからです。そのプロセスは、「自己発見」のプロセスに他なりません。 私は政治家の端くれでもありますので、自分の政策の「売り」を15秒で、小学校5年生に理解できるようにしたいと読了し、実際に鉛筆を持ちながら政策のメッセージを作ってみました。その過程で多くの「自己発見」を得たことは、素直に嬉しかったです。

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2011/07/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

結論、うーん。ちょっと期待とは違う無いようでした。 15秒で伝えるためのプレゼンや話を想像していたら文章の話でした。笑 事例とかつまらないですけど、モノの良さを端的に抽出して特定の人に伝えるためのエッセンスは少しだけあった気がします。 全体として、事例を元にどうやって魅力を抽出し、複数の要素を文章として組み立てるのか簡単に書いてあります。 しかしこれって時間かかるんですよね。笑 チェック点 ・メッセージとはたった一人のためのもの ・USPを考える上で「見つけ出す」方法と「作り出す」方法がある。 ・興味のある情報であれば、人はどんな形式であっても目を通す。 (本当か?疑問) ・自分のビジョンは自分にとっての必要なものであり、人生にとって宝物です。

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2011/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学5年生に15秒で説明できれば、ほとんどの大人が理解できるという意味では妥当な指標だと思う。マーケティングだけでなく、技術の説明でも同じことはよく言われている。大人がこれは難しいという話は、小学5年生が分からない事が多い。大人がこれは分かり易いという話は、小学5年生でも分かっている事が多い。 そういうあたりまえの話だけではなく、マーケティングの売りを作るときの普通のやり方を、普通に書いている。普通のことが書いてある本がなぜこんなに売れるのだろう。 テレビで異状なことばかりやっている反動だろうか。

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2011/04/15

自社・自分のアピールの仕方って難しいですよね。 テレビをつければCM。 でも印象に残るCMって意外と少ないかな。 企業にとっては強烈な「キャッチフレーズ」ひとつで 売上が急上昇ってこともあるので「表現力」ってとても大事ですよね。 本書は伝わるメッセージについて考えている...

自社・自分のアピールの仕方って難しいですよね。 テレビをつければCM。 でも印象に残るCMって意外と少ないかな。 企業にとっては強烈な「キャッチフレーズ」ひとつで 売上が急上昇ってこともあるので「表現力」ってとても大事ですよね。 本書は伝わるメッセージについて考えている経営者の方に ヒントが得ることができる本のひとつだと思います。

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