ニライカナイの語り部 の商品レビュー

鯨統一郎【著】

2014/03/20

読んだ直後にドラマが放送されたので見たのですが、果たしてこれでいいのか！？　というくらい原作とは違うお話でした。

「おおっ、そこで終わるか！！」と思いました。いい意味で。
ちょうどこの前沖縄行ったばかりなのですが、私が行かなかったエリアが主な舞台だったのかな？？　沖縄また行きたい！

2012/05/15

六波羅一輝シリーズの第２弾

作家なのにデビュー作以後の作品がない
ようやく専任編集者（フアン）もついて
新たな創作活動を試みるのだが、取材先
ではいつも殺人・・・そして探偵役デス

結構と意外な犯人を割り当てる作者には
拍手をもって答えたい

好きです

2009/10/04

もう少しニライカナイ伝承について掘り下げて欲しかった。沖縄の観光ガイドを読んでいるような気分になる。トリックは本格系。

2011/09/09

　沖縄に建設されようとしているテーマパークと地元の伝承を絡めたミステリ。　主人公の売れないミステリ作家がパソコンの前で意識を失い、気がつくと謎を解くヒントを自動筆記しているという、いわば見せ場が淡白に描かれすぎているように思えた。　これの前に西澤 保彦氏の「ナイフが町に降ってくる」を読んでいたので、統一郎つながりで手をつけてみました。