志賀高原殺人事件 の商品レビュー

西村京太郎(著者)

2014/09/30

長野県の志賀高原が舞台。電車要素は無い。
犯人はすぐにわかるものの、
逮捕に繋がる決め手がなかなか出て来ない。

そしてこの清水刑事は何人目なのだろう。
長いシリーズになるとこういう所も気になり出す。

2013/08/19

古本屋の100円棚から地名で選択。土地勘がある。ミステリーは初めて読んだが、唐突に人が殺され、あり得ない偶然から犯人の目星がつき、警察の推理は面白いように当たり、なんだかなぁという感じ。でもつまらなくはない。小説は事実よりも奇なりでいいのだな～と。

2012/07/02

読んだのは2度目。
刑事の恋人になったのは，訳ありだからだったのだろうか。
事件は黒姫に鍵がある。
地理関係を理解しながら読むと面白いかも。

2009/10/04

2000.1.15　1刷　495
警視庁捜査一課に所属する清水刑事の恋人・広田みや子がスキー場で殺された。清水の目の前で狙撃され、死に際に「クロヒメに」と謎の言葉を遺す。そして新たな殺人が発生、捜査線上に浮かんだ猟銃誤射による死亡事故とみや子の関係は？十津川警部と亀井刑事が事件の真相に迫る！傑作長編ミステリー。