ニッポン地下観光ガイド の商品レビュー
タイトルの通り、日本中の地下施設の観光ガイド。 インフラ、洞窟、産業遺跡、戦争遺産等の日本の様々な地下施設の紹介をしている。 実際に行ってみたくなる美しい写真が多数掲載されているが、さらに「観光ガイド」と銘打っているだけあって、料金、アクセス、営業日、営業時間など実際に訪れるた...
タイトルの通り、日本中の地下施設の観光ガイド。 インフラ、洞窟、産業遺跡、戦争遺産等の日本の様々な地下施設の紹介をしている。 実際に行ってみたくなる美しい写真が多数掲載されているが、さらに「観光ガイド」と銘打っているだけあって、料金、アクセス、営業日、営業時間など実際に訪れるための情報も充実している。 惜しむらくは内容が少し古いことか。 例えば、副都心線渋谷駅は工事中のもので現在と状態が異なる。当時を知るための資料としては良いが、「観光ガイド」として実際に訪れようとするときは注意。Pasona O2は職場から近いから行こうかと思ったらすでに閉鎖されていた。実際に訪れるときは公式資料をチェックするのが望ましい。
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多分野の地下施設について紹介されており、ガイド本として親切丁寧。 綺麗な写真が多数掲載されていて、実際に出かけたくなる。 何か所か出かけてみたら、本当に素晴らしかった。他のところへもいつか行ってみるつもりだ。
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潜って、歩いて、楽しめる! 全国の地下施設&空間25カ所をアクセスマップ付きで紹介 僕たちの足元に広がる地下世界を旅してみよう。 ちょっと変わった場所が好きな人のための異界体験ガイド。
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ここ数年、工場に萌えてみたり(工場萌え)、ジャンクションにトキめいてみたり(ジャンクション)、ダムに憧れてみたり(ダム)・・・と、今まであまり陽の目を見なかった?いろいろなモノが、写真集となって世の中に出ています。単なるコンクリートの塊だと思っていたこれらの、意外な一面を見せた写...
ここ数年、工場に萌えてみたり(工場萌え)、ジャンクションにトキめいてみたり(ジャンクション)、ダムに憧れてみたり(ダム)・・・と、今まであまり陽の目を見なかった?いろいろなモノが、写真集となって世の中に出ています。単なるコンクリートの塊だと思っていたこれらの、意外な一面を見せた写真集に、マニア以外も心くすぐられた方もいるのでは? また、写真集には「解説ページ」も収録されているものが多く、観賞方法や見学方法なども記され、新たなるマニアが生まれているとかいないとか・・・ そんなジャンルに興味のある人も無い人?も、楽しめるのがこの一冊! 著者は、4名。その中でも小島健一氏は「社会科見学に行こう!」の著書で有名です。 (実は、「社会科・・・」は読んだことはありません・・・タイトルのみ知っているだけです・・・すいません) 地下鉄や地下街など、おなじみの地下施設以外の地下・・・なんて、あまり踏み入れることの無い空間ですよね。そんな、未知ゾーンがあなたを待っています。 一般人が見学できる地下施設の「ガイドブック」として発刊されたこの本。 全国の地下施設&空間25カ所をアクセスマップ付きで紹介! 本を片手に、地下観光を満喫できるようになっています。 地下・・・というと、私の場合は洞窟とかそんなイメージがあるのですが、本書では洞窟ばかりではなく、都心部の地下や遺跡、戦時の地下壕など、いろいろな種類の地下空間が紹介されています。 そして、なによりも、そのスケールの大きさに圧巻! 自分の足元に、こんな巨大空間が広がっているのか・・・と思うと、吸い込まれそうな気分になります。 そして、前述に記したように、これはあくまでも「ガイドブック」。 著者も前書きで書いているが、是非興味のある場所に足を運んでみたいものです。 紹介されている地下施設の中には、「PASONA O2」が掲載されており、自分の知っている施設が紹介されているのがうれしかったです♪ ・・・最近、行っていないので、また地下農園を見に行きたいですね。 PASONA O2レポートはコチラ⇒ http://president.fourw.net/e10392.html
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全国25カ所の地下施設をガイド。 写真集というよりはガイドブックであるが、地下世界の異質な空間を堪能できる写真も豊富に載っている。 種類別に章分けされていて、高速道路や地下研究施設から戦争遺跡、洞窟まで。アクセスマップなど詳しい情報があってありがたい。近くには有料の私設駐車場があ...
全国25カ所の地下施設をガイド。 写真集というよりはガイドブックであるが、地下世界の異質な空間を堪能できる写真も豊富に載っている。 種類別に章分けされていて、高速道路や地下研究施設から戦争遺跡、洞窟まで。アクセスマップなど詳しい情報があってありがたい。近くには有料の私設駐車場があるが公の駐車場は無料、という情報まで載っている所もある。予約が必要な所もあるが、見学料金や一般開放の時期などの情報も載っている。実際に行く際には大いに役立ちそうだ。 東京の中心に、地下農園があるとは知らなかった。 岩手の龍泉洞、福島の入水鍾乳洞はぜひいつか行ってみたい。 龍泉洞は地底湖のある洞窟である。入水鍾乳洞は全行程1キロ近くもあり、這いつくばって進む所や水の中を歩いたりとけっこう本格的な擬似探検ができる。全行程制覇となると、入場料金が数千円近くになる。最後の行程はガイド同行が必要で、5人まで¥4600という。 まずは手軽に行けそうな所から行ってみるか。ふだん行かない地下世界には思わぬ発見もあるかもしれない。
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