犬と私の10の約束 の商品レビュー
少々出来すぎてはいるが、楽しく読めた。心から犬を愛していることが伝わって来た。 犬だけではない。人との接し方、生き方も学ぶことができた。 増々犬が好きになった。 夏休みで毎日のように会っている犬達がより愛おしくなった。 もっと話そう、楽しもうと思った。
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私は犬を飼ったことがありません。それでも泣けました。 あぁ犬を飼うとは簡単なことではないんだな、飼うとはこういうことなんだと。 犬は家族であって、生半可な気持ちでは飼えない。犬には気持ちがあって、物ではない。 自分が辛い時に、いつも居てくれて 自分が楽しい時には、一緒に楽しんでく...
私は犬を飼ったことがありません。それでも泣けました。 あぁ犬を飼うとは簡単なことではないんだな、飼うとはこういうことなんだと。 犬は家族であって、生半可な気持ちでは飼えない。犬には気持ちがあって、物ではない。 自分が辛い時に、いつも居てくれて 自分が楽しい時には、一緒に楽しんでくれる家族。 死が来るのは怖いけど 私は将来、犬を飼う時 将来子供ができた時、この10の約束を心に刻み、我が子に教えてあげたいと思う
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犬を拾うところから始まる、心温まるストーリー。映画でも泣けましたが、本でも泣けました。別れはつらいけど、犬飼ってみたいなあ
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中学生の頃、本を読んで初めて泣いた思い出の一冊。 読み終わってから愛犬への愛情がさらに深まった。よき話でござった。゚(°´ω`°)゚。
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仕事優先の父親に寂しく思う気持ちはよくわかる。そんな状態で母親を亡くし、主人公の心の支えになったのが犬。後半は、飼い主にしかわからないことがよく書かれている。犬って物ではないし、食事やトイレも必要な、命を持った生き物。あたしの家の犬もそうなんだけど、わずかな心の距離もわかってしま...
仕事優先の父親に寂しく思う気持ちはよくわかる。そんな状態で母親を亡くし、主人公の心の支えになったのが犬。後半は、飼い主にしかわからないことがよく書かれている。犬って物ではないし、食事やトイレも必要な、命を持った生き物。あたしの家の犬もそうなんだけど、わずかな心の距離もわかってしまう犬って繊細なんだろうな。 まとまりのない文になってしまったけど、これから犬を飼うっていうひとにはぜひ読んでほしいです。 最後に、主人公のお父さんは・・・あたしの好みだ!!!わら
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一番最後の約束を知ったときに思わず号泣してしまいました。 10の約束はきっと守って当たり前のようなことだけれども、自分も犬を飼っているので、もっと大事にしなければいけないなと感じさせられました。
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心がほんわか温まる1冊。生き物を飼う上では当たり前ともいえる10の約束。でもそれは、犬に限らず家族ともしたい約束かもしれません。 愛犬ソックスとの時間だけでなく、父親や友人との時間だって変わらず大事にしたい。主人公アカリのそんな思いが一杯込められたお話だと思います。 読んで泣いて...
心がほんわか温まる1冊。生き物を飼う上では当たり前ともいえる10の約束。でもそれは、犬に限らず家族ともしたい約束かもしれません。 愛犬ソックスとの時間だけでなく、父親や友人との時間だって変わらず大事にしたい。主人公アカリのそんな思いが一杯込められたお話だと思います。 読んで泣いてくださいとは言いません。でも、大事に読んでもらいたいと思いました。
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ペットを飼ったことのない僕にも気がつけば涙が溢れていた。 あっという間に読み終えてしまうが感動もしてしまう。 映画も観たけど本の方が泣けます。
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この本で泣けない人がいるとしたら、かわいそうな人だと思う。犬を飼ったことがないか、犬が何らかの理由で嫌いという人だろう。あのつぶらな瞳で、自分のすべてを信用してくれる存在があるとしたら、あたしは犬しかないんじゃないかと思う。自分の子供なんてメじゃない。今は子供に殺される親だってい...
この本で泣けない人がいるとしたら、かわいそうな人だと思う。犬を飼ったことがないか、犬が何らかの理由で嫌いという人だろう。あのつぶらな瞳で、自分のすべてを信用してくれる存在があるとしたら、あたしは犬しかないんじゃないかと思う。自分の子供なんてメじゃない。今は子供に殺される親だっているってのに。犬は絶対、愛してくれた人間は裏切らない。犬と猫どちらが好きか…なんていう質問は愚問だ。それぞれの性質があって、それぞれの生き方がある。だからあたしはいつも「どっちも好き」だと答える。 犬と人間との関係は、はるか昔で、そのころからずっと友達だった。それを思い出させてくれる一冊。犬と暮らすにあたって、十個の約束があるのだけれど、これを守れる人だけが、犬と暮らすという素晴らしい経験をすることができる資格があると思う。毎日何百の犬たちが「処分」という名の殺され方をしている中で、ソックスは何て幸せな生き方をした犬だろうかと思う。けれど、それは飼い主の「サイトウアカリ」がちゃんと、十個の約束を守ったから。「飼い主ならばこうでなくては」と思える十個の約束を、きちんと守ったから、最期のときにソックスから「ありがとう」がもらえる。ラストの約束は、泣けて読めないほどだった。レストランで優雅にランチしながら読んでいたのに。一人でランチしながら、号泣する三十路女はちょっと痛かった(汗)。
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お母さんと父、犬のソックスとの12年間を描いた、「私」と「家族」と「犬」の物語。小学生だったあかりがお母さんと犬を飼う時に決めた10の約束がキーワードとして出てきて、物語の鍵を握ります。色々な困難に直面する家族の危機を察知するソックスの存在は少し非現実的ですが、家族の一員としての...
お母さんと父、犬のソックスとの12年間を描いた、「私」と「家族」と「犬」の物語。小学生だったあかりがお母さんと犬を飼う時に決めた10の約束がキーワードとして出てきて、物語の鍵を握ります。色々な困難に直面する家族の危機を察知するソックスの存在は少し非現実的ですが、家族の一員としての癒しの力を実感します。話の流れは読む前から知っていたのですが、後半にホロリときました。(2008.6.25)
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