伯林星列 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1936年の226事件が成功し、北一輝が実権を握った日本という前提で、ドイツの地でドイツのゲシュタポ、ソ連のKGBなどとのスパイ前線での闘い。しかし、主人公ともいうべき美少年・伊集院操育へのあまりにも悲惨な性的虐待の描写に途中でやや疲れました。石原莞爾、川島芳子、李香蘭ほか、馴染みの名前は多く出てきます。しかし、もっと国内の昭和天皇などが出てくる物語を期待していましたが・・・。
Posted by
出てすぐ買ったのに、何度か挫折してようやく読了。といっても、きつかったシーンを過ぎたら一気..でした。BLやJUNEとよばれるジャンルの本もそこそこ読んでいるはずなのに、なんでダメだったんでしょ。筆力の差?
Posted by
2.26事件が成功したパラレルワールド。 伯林ではナチスが暗躍し、諜報戦の『道具』とされた伯爵家の跡取の操青は……いやはや、男の人の書くヤオイは容赦ないです。
Posted by
- 1