講座 スラブ・ユーラシア学(第1巻) の商品レビュー
[ 内容 ] ロシア、ウクライナ、中央アジア、バルト三国、旧ユーゴなど旧ソ連・東欧研究の現在の動向がわかる。 28+αの国を数え、大変貌のまっただ中にある地域広大な空間を「中域圏」概念で分析。 [ 目次 ] スラブ・ユーラシア学とは何か 第1部 中域圏とは何か(中域圏―地球化時...
[ 内容 ] ロシア、ウクライナ、中央アジア、バルト三国、旧ユーゴなど旧ソ連・東欧研究の現在の動向がわかる。 28+αの国を数え、大変貌のまっただ中にある地域広大な空間を「中域圏」概念で分析。 [ 目次 ] スラブ・ユーラシア学とは何か 第1部 中域圏とは何か(中域圏―地球化時代の新しい地域研究;空間の科学―政治研究のツールとしての中域圏概念) 第2部 地域はどう自らを構築するか(戦略としての地域―世界戦争と東欧認識をめぐって;地域概念の構築性―中央ヨーロッパ論の構造;地域研究と言語学 ―Balkanの用法からバルカンを探る;歴史の中のコーカサス「中域圏」―革新される自己意識と閉ざされる自己意識) 第3部 地球化とどう向き合うか(ユーラシアとアジアの様々な三角形―国境政治学試論;地球化と地域経済統合―CISを中心として;スラブ・ユーラシアにおける農業問題と地球化― 旧ソ連諸国のWTO加盟問題をめぐって) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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