兄ふんじゃった(8) の商品レビュー

小笠原真(著者)

2009/10/04

終わりました。
毎回、「そろそろ終わりなんじゃないか」と思っていましたが、終わりました。
こういったギャグモノで、きちんと完結した作者の頑張りと、小学館に、感謝しました。
また、「笑ってもらってもいいですが僕にとって兄ふんじゃった！は青春でした」の作者からの一文は、本気で泣きました。
とても謙虚に、「漫画」と向き合っていた作家さんだったんだなと、本気で尊敬しました。
最終巻、ちゃんと物語としてまとまっていた事もあり、小笠原先生の、ストーリー物が気になりました。
次回作、出たら手に取っちゃうんだろうな…。