まんがで読む「ロングセラー商品」誕生物語 の商品レビュー
カップヌードル、味の…
カップヌードル、味の素、カルピス、ダスキン、セロテープ・・・などなど日本人ならみんな知っている昔から不動の人気を誇るさまざまな分野の商品たちの誕生秘話の本です。アイデアってこうして生まれるんだとしみじみと感じました。
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セブンイレブンは元々アメリカの会社 それを日本式にして、2年で100店舗 さらに、アメリカの4000店舗も超えた。 その後、アメリカのセブンイレブンが経営危機となり、日本のセブンイレブンが買収 日本のノウハウにより、本場のセブンイレブンはまた人気に
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「マンガで読む「ロングセラー商品」誕生物語」3 著者 藤井龍二 出版 PHP文庫 p39より引用 “65ml容器にはヤクルト菌が150億以上入っていて、お腹を快調に 保つにはこれで十分だからなんです” 日本漫画家協会会員である著者による、知らない人のほうが少 ないであろう...
「マンガで読む「ロングセラー商品」誕生物語」3 著者 藤井龍二 出版 PHP文庫 p39より引用 “65ml容器にはヤクルト菌が150億以上入っていて、お腹を快調に 保つにはこれで十分だからなんです” 日本漫画家協会会員である著者による、知らない人のほうが少 ないであろう有名な品々の、産まれてきた背景などをマンガで紹 介する一冊。 カップヌードルからリカちゃん人形まで、生み出されるまでの 苦労話を交えて書かれています。 上記の引用は、ヤクルト一本の量についての一文。 どのような些細な事でも、それなりに多くの工夫のもとに決まっ ているようです。 絵柄が実にあっさりしているので、書き込みの多い漫画が苦手 な人にはいいと思います。私はもっと劇画チックな絵と演出で、 同じように商品の歴史を紹介する本が見てみたいと思います。 ーーーーー
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おなじみの商品が生まれた背景をマンガで気軽に知ることができる。商品の陰に様々な努力や苦労が見て取れる。
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取り上げた商品が多すぎ、一つ一つの掘り下げがいまいち。 インターネットの書き込みよりも浅いという印象で、電車の中の時間つぶしには漫画だから読みやすくていいか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いまもおなじみの商品たちがどんなふうに開発されて改良されて作られたかが、短いマンガ形式で紹介されているマンガです。 【1巻掲載】 カップヌードル、写ルンです、ごきぶりホイホイ、味の素、金鳥の蚊取り線香、マヨネーズ、シャチハタのはんこ、リカちゃん、サトウの切り餅、ダスキン、味ぽんなどなど・・・。 ひととおり読んでみると、それぞれの商品を作った会社の姿勢や理念、商品を作るのに携わった方々の商品に対する愛情がひしひしと伝わり、思わず胸を打たれそうになりました。 読んでいると、ひとつの商品が売り出されるのに、多くの人達が頑張ってこられたのだなぁと感激してしまいます。おかげで私たちは今、便利に過ごせているし、おいしいものを食べることが出来るんですよね。 ひとつ驚いたのはカルピス。カルピスはもともと「醍醐素」という自然強壮食品として売り出されたがまったく売れず、ある日社員が「醍醐素」に砂糖を入れて水でといたら甘くておいしいと言い、来客用の飲み物としてお出ししていたそうです。ところが、前日の片づけを怠っていたところを社長が発見。そして何を思ったのか、社長は前日の来客用の残りを飲んでみるのです。すると、日がたつごとにおいしくなっていることが判明(笑)あらたな開発に乗り込んでできたのがカルピスだったそうなのです。 しかし、熱心で商品への愛情にあふれているとはいえ、普通は前日の残りを飲もうとは思わないのでは....と思うのだけれど、それだけおおらかな感覚だった時代なのか、チャレンジャーなのか....すごいな、と思います。 そんな過程でできたカルピスは現在、息子の代のお気に入り。めったにジュースを飲まない私も大好きな飲み物のひとつです。チャレンジャー(笑)な社長のおかげでおいしいものを飲ませていただいています。
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日本に根付いているいろいろな商品の誕生秘話などをアニメでわかりやすく紹介している。(2009/1/10)
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