ぼくはビート の商品レビュー
山田詠美も4冊目だが、この本のテイストは自分が一番最初に読んだソウルミュージック・ラヴァーズオンリーとまったく一緒なんで特に新鮮味はなし。アメリカ人の作家が書いたって言われても違和感ないほど、主に黒人のソウルフルなラブストーリーなんだけど、あっちのベタな恋愛映画を見てるようで、無...
山田詠美も4冊目だが、この本のテイストは自分が一番最初に読んだソウルミュージック・ラヴァーズオンリーとまったく一緒なんで特に新鮮味はなし。アメリカ人の作家が書いたって言われても違和感ないほど、主に黒人のソウルフルなラブストーリーなんだけど、あっちのベタな恋愛映画を見てるようで、無理な人は無理かも。自分はお腹いっぱいだから、こういうのはもういいかな。
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心の平衡を保てなくなるような、うっとりしてしまうような、そんな感情に身を委ねられたら、それはそれで素敵なことなのだと思う。 情熱的、結構なことじゃない! 日本人が書いたのに、日本人ぽくない短編集。
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パーティーに着飾ったドレスで出かけ、男たちの視線をあしらいながらお酒を飲む。そして、一晩だけのラブアフェア!まるで、海外ものの恋愛ドラマを見ているような…。バーやクラブといったものに通わない自分には縁遠い世界です。
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