天使になった男 の商品レビュー

ジョー・タイ(著者),桜田直美(訳者)

2011/09/26

ある日、経営に失敗して何もかも失った男が、人生に終止符を打つために、崖の上に立ったことから始まる。
彼は崖から飛び降りたのか？それともとどまったのか？
そのとき、不思議な男が舞い降りてきたことにより、彼の人生は変わっていく。

本書は、勇気と目標達成のための素晴らしい言葉が、各章ごとに書かれている。また、文中にも所々、我々の人生に欠かせない言葉が書かれていて、とてもためになる。

本書を読んで、自分の人生を振り返り、また今後の人生も有意義に過ごせるような言葉を手に入れてはどうでしょうか。

2011/04/04

あっという間に読めます。
何か困難にぶつかったとき、全部読み返すとまではいかないけれど、目次の20の小テーマを見つめなおせば、「恐怖」が「勇気」に変わるかも。

2010/10/31

書店で見つけて、「必ず泣ける」という推薦のコメント（書店書き）に誘われて買いました。
　結果として、泣くことはできませんでしたが、勇気を持って生きるという点では共感ができる点が多かったと思います。

2009/11/20

読んだのは中学2年の時。
ネガティブで、他人のせいにしてばかりだった当時の自分を変えようと思う転機になりました。
この本がなかったら、今の私はありません。ありがとう。

2009/10/04

この本は中の素敵な写真と詩に惚れて買ったんですけど、買ってよかった(*´∀｀*)
法を侵した子供たちを受け入れる学校を創立し、でも経営にうまくいかずに自殺を考える主人公ポール。
彼が死に際に出会ったのは、レイフと名乗る不思議な男でした。的な話です。
「勇気と目標達成の20の原則」という全二十のもくじを読んだだけでもじ〜んときます！
じ〜んというか、納得する感じかなぁ。そうか…！ って感じ。
私が一番気に入ったのは、八番目の
「恐怖とは、たくさんの明日を心配すること。勇気とは、ひとつの今日に集中すること」
あぁ、そうか〜(゜Д゜)って感じ。
見えない明日を怖がって先延ばしにしたって、苛立ちが募っていくだけだよなぁ。って。
なんかそういう忘れてたことを思い出させてくれました。

2009/10/04

親からも見離され非行に走った若者を受け入れる学校をつくったものの、理念情熱とは裏腹に、金策に走り回って疲れ果てて、ついに断崖絶壁から飛び降りた。はず。
ところがそこに一人の人物が登場し、最後の一日をやり直す。その場面場面にいろいろな人生訓がかかれている。そんな作品です

2009/10/04

どんな本なんだろうと思い買っていまった本です。自分が日々の中で壁にぶつかった時、 こうやって乗り越えてたんだなって「ことば」として 意識できた作品でした。この本は、とても感動するので読んでみてください！

2009/10/07

【目的】：物語を楽しみ、自分にとっての教訓を得る。
・ポジティブシンキングとは、結果を信じて積極的に働きかけること。期待を待つだけなら、ただの気休め。
・臆病も勇気も恐怖から生じる。恐怖は反応だが勇気は決断。
・恐怖に名前をつければ、それは解決できるただの問題になる。
・勇気とは明日の心配をやめ、今日に意識を集中し、今日だけを生きること。
・本物の目標を持ち続ける。夢を追い続ける。
・いいことには情熱的に、悪いことには理性的に。
・得意なことは自分でやり、不得意なことは人に助けを求める。
・すべてを失うことなどない。恐怖に勝ち、あきらめない。
・奇跡は結果ではなくプロセス。旅の途中を楽しめないなら、目的地についても楽しいとは思えないだろう。

#人生に挫折して飛び降り自殺を計った男が天使とのレッスンで新しい人生を拓き、天使になるまでのお話。
#自殺当日の自分を振り返る前半と新たな選択を進んでいく後半、課題と解決の対応になっていて分かりやすく、小説としても楽しめた。
2-1

2009/10/04

「勇気と目標達成の20の原則」を、物語仕立てで連ねている一冊。事業に失敗したポールは夕日に染まる断崖に立ち、今にも飛び降りて人生に終止符を打とうとしていた。その瞬間、不思議な男レイフが現れて…。おまけの白い羽根のしおりがなかなか素敵でした。

2009/10/04

事業に失敗したポールは断崖の上に立ち、飛び降りて人生に終止符をうとうとしていた。
しかしその瞬間不思議な男、レイフが現れて、ポールは恐怖心を克服し、勇気を持って人生を変えていく物語です。
自分の今までの生活、人生を見直し、変えていける物語だと思います。(そんなに生きてませんが；；)
今何かに嫌気を差している人など、是非読んでみてください。