無法バブルマネー終わりの始まり の商品レビュー
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おすすめ度:85点 2008年1月初版。サブプライム問題という怪物を詳述。その後のリーマンショックを端とした世界同時金融危機と金上昇など、見事に予測を的中させている。 また中国は、実はおおいなる矛盾をあちこちに抱え、自己崩壊する運命にあるとし、「中国の危機」として述べている。 ロシアもまた、「資源バブル」をキーワードとして、当時の宴もやがて終焉に向かうとしている。 そして、かつて「黄金の国ジパング」と呼ばれた日本が、いま一度「黄金の国」としての輝きを取り戻す可能性について言及されている。 松藤氏の、既存の常識を凌駕する、その先見の明に脱帽である。
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技術などの日本の強みが説明してあり、 少しだけ明るい日本が見える。 日本の将来に悲観的な読んでみるといいかも。 逆にロシアや中国の弱みも説明してある。 タイトルに実践経済学とあるが、 金が投資対象として安定しているということが印象に残ったくらいで、 経済学の本という感じはあまり...
技術などの日本の強みが説明してあり、 少しだけ明るい日本が見える。 日本の将来に悲観的な読んでみるといいかも。 逆にロシアや中国の弱みも説明してある。 タイトルに実践経済学とあるが、 金が投資対象として安定しているということが印象に残ったくらいで、 経済学の本という感じはあまりしなかった。 読み物としては面白い。
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松藤氏の「終わりの始まり」シリーズはどれも必読。 予想が当たるか当たらないかを重視する向きもあるようだが、大事なことはその予測の背景にある視点であり、ビッグピクチャーを見誤らなければ短期のボラティリティに右往左往されずに信念のまま投資を貫けることができるのではないか?という姿勢...
松藤氏の「終わりの始まり」シリーズはどれも必読。 予想が当たるか当たらないかを重視する向きもあるようだが、大事なことはその予測の背景にある視点であり、ビッグピクチャーを見誤らなければ短期のボラティリティに右往左往されずに信念のまま投資を貫けることができるのではないか?という姿勢にこそあると思う。
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バブリーな中国とロシアは投資先としてはもう終わりという話。そしてアメリカの時代の終焉。実物資産金の時代の幕開けと日本の希望。 やはり彼の強みは現場主義ということだろう。 リーマンアナリストとは違い肌で情報を感じ取ってるが故、説得力があります。 彼のブログもおもしろいです。
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1983 スズキ インドへ進出 フェデリティグループ 1989/8 バブルが崩壊する5ヶ月前に日本株をすべ手売却して資金をアメリカに移動 2000年に日本に舞い戻る 愚者は体験にまなび、賢者は歴史にまなぶ ソロモン王 メジャー 1960 OPEC設立までに世界のエネルギー利権...
1983 スズキ インドへ進出 フェデリティグループ 1989/8 バブルが崩壊する5ヶ月前に日本株をすべ手売却して資金をアメリカに移動 2000年に日本に舞い戻る 愚者は体験にまなび、賢者は歴史にまなぶ ソロモン王 メジャー 1960 OPEC設立までに世界のエネルギー利権を独占 エクソン、シェブロン、モービル、ガルフ、テキサコ、BP、ロイヤルダッチシェル 原子力発電の建設、技術、操業、保守、点検、管理に詳しい会社は日本の、三菱重工、日立製作所、東芝のみ ウェスチングハウス一社だけではとうてい全部カバーできない。加圧水型軽水炉 PWRと沸騰水型軽水炉BWR 日本は前者がおおいが、世界は後者が多い 東証金ETFは現物と交換できる
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中国&ロシアの投資は、バブル状態で× 資源投資で特に、金を推奨している。 内容は理解できることが多い。 実際の投資にも活用できる内容であった。
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本に書かれている世界経済の流れが現実になろうとしている。NYダウ暴落し、金価格の暴騰が始まる。そして中国、ロシアはどうなるのか?すっかり松藤さんのファンになってしまった。ブログ「松藤民輔の部屋」も大変参考になります。
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