ふしぎなでまえ の商品レビュー
ものぐさなじゃがさんとさつまさんが出前を頼んだら、とんでもないことに。キャラクターがイキイキしてる!展開も大好き。かがくいひろしさんの絵本。
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出前を頼んだら、器がやって来て、料理を要求!圧がすごい! ダメ出しされて熱くなった二人(?)に、絶品料理が降臨! 迫力満点、美味しそう! 不思議な器が住んでいる飲食店につながりませんように、と祈ります。
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1y10m17d 少し長いお話だけどお気に入りでじっとお膝に座って楽しんで聞いていた。 ぱくぱく、ずるずるとカレーとラーメンを食べるシーンを覚えていて、そのページが来ると、ずるずる!と言っていた。 最後のえっ!?も一緒に言えて楽しめた。
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じゃがさんとさつまさんは出前を取ることにしました ところが、やってきたのはカレーライスのお皿とラーメン鉢 そしてじゃがさんとさつまさんにご飯を作るように要求 仕方なく2人は作り出しますが、まさかのダメ出し 2人は次こそー!と美味しいご飯を作りあげると… 読み聞かせ時間は3分ちょ...
じゃがさんとさつまさんは出前を取ることにしました ところが、やってきたのはカレーライスのお皿とラーメン鉢 そしてじゃがさんとさつまさんにご飯を作るように要求 仕方なく2人は作り出しますが、まさかのダメ出し 2人は次こそー!と美味しいご飯を作りあげると… 読み聞かせ時間は3分ちょっとです
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かがくいひろしさんの絵本、味があります。 いもすけだんちのじゃがさんとさつまさんが、お互い食事作りを押し付け合い、出前をとることになったけれど、やってきたのはおさらとどんぶりで、注文した品を自分たちが作らされることに。 かわいそうな気もするけど、ほめられてうれしそうな顔がいい...
かがくいひろしさんの絵本、味があります。 いもすけだんちのじゃがさんとさつまさんが、お互い食事作りを押し付け合い、出前をとることになったけれど、やってきたのはおさらとどんぶりで、注文した品を自分たちが作らされることに。 かわいそうな気もするけど、ほめられてうれしそうな顔がいい。 出前を注文するときの「ピポパポピ」という擬音語が、死語ならぬ死音になる日も遠くないかも、なんてちょっと寂しくもなりました。
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かがくいさんの絵柄は、優しくて、でもどこかシュールな感じが好き。 なんて妖しい出前。オチも楽しい。 しかしなんで、じゃがいもとさつまいもなのか?
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出前を頼んだはずなのに気づけば頼んだ料理を作る羽目に!? ものぐさ者だけど不思議がりながら素直に作ったラーメンとカレーをダメ出しされ、熱くなるじゃがさんとさつまさんの一生懸命さがいい。確かに空腹じゃあ、やる気も出ないしおいしいものも作れない。光の中に材料が降りてくる神秘的なシーンもよかったしオチもクスリと笑える。 4歳1ヶ月の息子は珍しく表紙を怖がって最初は嫌がっていたが、読み聞かせ始めるとすぐにおもしろいお話とわかって安心した様子でかがくいさんの絵に見入っていた。 最初の「はら へったなあー。ねえ、なんか つくって くれよー」「いやよ。そっちこそ つくってよ」のじゃがさんとさつまさんの会話のやりとりが、息子が生まれる前の我が家の夫婦の会話みたいだなぁと懐かしさに笑ってしまう。
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出前の話かと思ったら、突如ハイファンタジーのような展開を見せる絵本。 そしてカレーとラーメンの美味しそうなこと!神々しさまで感じる絵です。お腹がすいた。
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「でまえ」という響きがとにかくむちゃくちゃ懐かしくて、つい手に取ってしまいました。 出前なんてもう20年以上取ってないなあ(ちなみに、私の中ではピザは出前に含みません。あれはデリバリーって感じ。出前っつったらやっぱりラーメンとか丼ものなのよなあ)。 ものぐさ者で有名な、じゃがさんとさつまさん。 腹は減れども調理は面倒。それじゃあってんで出前を取ることに。 ところが、やって来たのは空っぽのお皿と丼。おまけに「今日はご馳走してくださるそうで」なんて言いながら、図々しく上がり込んでくるのです! どうするの!?じゃがさんとさつまさん!!作るの!?カレーとラーメン!! 出前を頼んだ側がわざわざ作って食べさせるなんて、とんでもないシュールの極み。 でも、かがくいさんのこの絵でグイグイこられると、なーんか押し切られてしまうんですよね。そう、ちょうど、「まずい」と煽られて奮起したじゃがさんさつまさんのように。 最後のページの寿司桶&丼の後ろ姿が最高です。 とにかくお腹が空く絵本でした。
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