手にとるように地球温暖化がわかる本 の商品レビュー
環境問題について、考えるための入門書。 CSRに取り組む企業を評価する動きのひとつに社会的責任投資(SRI)というものがある。SRI市場に興味を持った。
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地球温暖化の授業のレポートをかくために使用。分かりやすくて、様々な角度から地球温暖化を見つめたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
温暖化について淀みなく判り易い解説が展開されている.最後が何だか尻切れトンボなのと,2008年出版とのことで @murasawa 先生の最近の主張とのズレ(eg. EVや蓄電池の性能がまだ低いとしている,耕作放棄地ソーラーについて言及していない)があるので★4つとした. 個人的には「木には二酸化炭素を削減する機能はなく,貯蔵する機能が(成長過程において)備わっているだけ.森林も同様」という説が興味深かった.すなわち,昼は光合成によって二酸化炭素を吸収するが,夜には二酸化炭素を排出するし,散った枝葉が腐ったり燃えたりしても二酸化炭素を排出する,というもの.成長過程においては(体重が増加する分)吸収量が排出量よりも大きいので二酸化炭素を貯蔵できるが,成長が止まると吸収量=排出量となる.そのため,計画的に間伐・植樹することなしに(成熟した)森林自体がCO2を削減することはない.言われてみれば当たり前なのだが,漠然と「森林破壊=CO2吸収減少」というイメージが払拭できて新鮮だった.
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従兄弟に勧められて読み始めたけど、ほんとにわかりやすく書かれてありました。 メディアを通して何となく知った気になっていたことに勘違いがあったりもして。
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