螺旋の神秘 人類の夢と怖れ の商品レビュー
螺旋についての神秘学的小論考。 昔、美大生だった頃にこの本の情報を元にして作品を制作したので思い出深い本ですが、約20年ぶりに再読しました。 文章が短く、大部分が図版で構成されていて、視覚的に螺旋の象徴世界に入り込めます。これは読むのではなくて、見る読書。カバラ、錬金術、占星術...
螺旋についての神秘学的小論考。 昔、美大生だった頃にこの本の情報を元にして作品を制作したので思い出深い本ですが、約20年ぶりに再読しました。 文章が短く、大部分が図版で構成されていて、視覚的に螺旋の象徴世界に入り込めます。これは読むのではなくて、見る読書。カバラ、錬金術、占星術、ありとあらゆる世界の宗教や神話、自然界の形態などを織り交ぜながら、螺旋という形の持つ象徴性を神秘主義的な角度から解き明かしていく内容。神秘主義的、魔術的作業に役立ちそうです。
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勉強の息抜きにと思って読み始めたが、半分以上何言ってるのか分からなかった。 『老子』の「どこまでも逝くことは遠(はるか)なことであり、遠なことはまたもとに反(かえ)ってくることである」って引用が染みた。 これからぼんやりと図版を眺めてゆっくりと理解していこうと思う。
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