コオロギと革命の中国 の商品レビュー
<本全体、あるいは各章ごとの概要> <個人的な知識・ターム> * 覚えておきたい事(本全体の主張と関係なくともよい) + キーワードで興味のあるもの * 短い説明とページを記入 <引用> <自分の見解> * 読後感・...
<本全体、あるいは各章ごとの概要> <個人的な知識・ターム> * 覚えておきたい事(本全体の主張と関係なくともよい) + キーワードで興味のあるもの * 短い説明とページを記入 <引用> <自分の見解> * 読後感・意見・反論・補足など書きたいと思ったこと
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[ 内容 ] 中国で盛んにおこなわれる「コオロギの相撲」を見ながら、井岡山における毛沢東の革命を思い浮かべた著者。 それは、正面きっての戦闘を避けた「ぐるぐるまわり」の戦術だった。 さらに、「コオロギの相撲」は、『阿Q正伝』(魯迅)の決闘シーンにもつながるという。 周囲にやじ馬が群がり、見せ物となっているからだ。 革命を夢みる中国人の本質とは何か。 魯迅や秋瑾は大衆に何を見たのか。 中国研究の泰斗が、「コオロギ」を手がかりに、禹域(中国)の思想、歴史、人間模様を読みといた随想録。 [ 目次 ] 序 中国における革命 第1話 コオロギの話 第2話 阿Qと小D・「復讐」の詩 第3話 短刀の話 第4話 秋雨秋風 人を愁殺す 第5話 家系、軍閥、そして“見る”こと 第6話 ふたたびコオロギの話・山東省のこと [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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